輸入代理店の社長と私は、共同経営しようということで、会社設立を計画。


ホームページは、私は運営しているネットショップ楽エン本舗。


実店舗は、社長の事務所をアンテナショップにする予定でいた。


ところが、事情により会社設立は断念。


にもかかわらず、私が出資する予定でいた100万円は、社長の会社名義の銀行口座に預けてあり、社長がその通帳を管理。


しかも社長の事務所には、その通帳の資金で購入した在庫商品がおいてある状況で、この社長は、他の人と組んで、新たにネットショップを開設した。


しかも、このネットショップにある文章と写真は、すべて私の楽エン本舗と同じではないか。


この社長が楽エン本舗のサイトをプリントアウトして、資料として渡していた可能性は高い。


そこで、社長に「どういうこと?」と尋ねたら、お詫びも謝罪もなく、「しょうがない」と開き直り。


おいおい著作権法を侵害しているぞー。


今でも、この社長の言葉は耳を離れない。


社長と話をしてもらちが明かず、やむなく私はネットショップ運営の会社に著作権上問題がある旨をメールして、回答をいただく旨を伝えた。


そうしたら、直後に輸入代理店の社長から電話があった。


私に「取引停止だ」とえらく興奮。


罵声を浴びせられた。


ネット運営会社から、怒鳴られたのだろう。当然といえば、当然だが・・


後日、落ち着いたときに、社長は「○ンヨーに著作権はない。○ンヨーはみんなもの」と分けの分からないことを言う。


お前が言う言葉ではないぞー。


泥棒が宝石を窃盗してきて、被害者から抗議を受けたら、「これはみんなもの」と自分勝手なことを言っているようなもの。


この社長は規範意識がまことに乏しい。


ことの正邪善悪の区別が付かない。


さらに問題なのが、パートナーシップが終っていないもにもかかわらず、私に黙って、他の人と組んでネットショップを開設したこと。


事前に相談して上でやるべきことだろう。


信義誠実に欠ける背信行為だという意識がまるでない。


毎夜12時頃までかかって、作り上げたオンラインショップ楽エン本舗も、閉鎖に追い込まれた。


関連作業を含めれば、半年から10ヶ月程度を費やした労力も、お金もすべて水の泡。


組んだ相手が悪かった。


この社長は面相は善人だが、心の中では、自分さえよければ他人はどうでもいいとしか思えない。


でなければ、パートナーシップ継続中に私に黙って、他の人と組んでネットショップを開設しない。


真の友達なら、間違いなくこうしたことはしない。


おいコラ社長!


3年後に愛知万博跡地に出店する計画は、前から伝えてあったのに、「○ンヨー卸しません」とは、どういうことなの。


ふざけるな!


これで、頭に血が上っていたのも、チト下がった。


3月9日記