おはようございます。
霊感占い師のチャーリーです。
「見つけたぞ。
何を?
永遠を、
それは太陽に溶ける海だ」
これは、アルチュール・ランボーの詩です。
小説「69」で、高校生の主人公ケンが友人のアダマに読ませて、その後の二人の運命に大きな影響を与える詩です。
私はこの小説を高校2年生の時に読んで、大きな影響を受けました。
この詩の内容にも強く影響を受けました。
が、当時は「太陽に溶ける海」に違和感を感じていました。
海に溶ける太陽の方が正確なんじゃないか?と。
こちらからの視点で考えると太陽が海に溶けるよなと。
なんとなくモヤッとしつつも、いつか理解できるかなと思いつつ時間が経ちます。
その後も「永遠」という言葉を聞くたびに思い出していました。
話は変わりますが、スピリチュアルな視点で捉えると「太陽」は男性性、「海」は女性性のエネルギーになります。
「太陽」はエネルギーを放出し続けて自らの存在を現す。
「海」は生命の源であり、受容の現れです。
男性性の「太陽」が女性性の「海」に溶ける様を「永遠」と表現したのか。
アルチュール・ランボーは、そういったスピリチュアル観を詩で表現したのかなと感じました。
時代を超えて、男性性と女性性が溶けあう様は、永遠で神秘的です。
男女互いの魅力を尊重して、無限の可能性を広げて、明るい世界を永遠に。
今日も皆さまの健康と幸せを祈っています。
スピリチュアル霊感占い師チャーリーの

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