おはようございます。
霊感占い師のチャーリーです。
私は子供の頃から図書館にいくのが好きで、本棚の項目を見ては興味のある本を読んでいました。
特に「思想」というコーナーに心惹かれていました。
当時は、なんだか高尚な言葉に、憧れと怖れがあり、いつか理解しようと思っていましたが、成人してもやはり好みは変わらず、「思想」には相変わらず心惹かれ続けています。
今は、自然を含めた宇宙の現象、その中にいる自分自身の理解、自然と人間社会の営みをそう呼ぶんだと解釈してます。
「思想」には「西洋思想」と「東洋思想」「中東思想」があります。
「西洋思想」の中に「西洋哲学」「ユダヤ教」「キリスト教」
「東洋思想」の中に「インド哲学」「仏教」「儒教」「道教」
「中東思想」の中に「イスラム教」
があり
現在の主流は「西洋哲学」ですね。
「西洋哲学」ですが、「ギリシャ哲学」がタレスから始まり、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ストア派、エピクロス派、スコラ派と流れましたが、イスラム勢力の席巻で一旦中断し、16世紀のデカルトから「近代西洋哲学」が始まり、18世紀のカントで認識論が確立し、19世紀のヘーゲルで、「観念論」「唯物論」に枝分かれしました。
そして20世紀のハイデガーが「存在論」を確立します。
18世紀の産業革命以降、唯物論を背景に進めた技術革新は、人間の生活を豊かにしました。
人間の寿命は伸び、人口も増えました。
その反面、人間を目的化、道具化したことに疲弊した人々は、マルクス主義に救いを求めます。
マルクス主義は唯物論です。
平等社会を夢見たマルクス共産主義は、人間の創造性を枯渇させてしまいました。
そうです、人間には「観念論」も必要です。
「観念論」は「宗教」と親和します。
現代では「宗教」はナイーブなテーマですから、私の解釈をお伝えしますと、
私にとって「宗教」は人間の生命力に対する指導方法だと思っています。
時代や地域、民族に応じた人間性を鑑みた、生命力の指導方法です。
特に伝統宗教はそう思います。
一方で新興宗教は「欲に対する解釈」かと思います。
なので生活から宗教の排除は不可能です。
哲学に話を戻します。
「唯物論」が肥大化すると、どうしても「観念論」に意識は向かいます。
しかし「観念論」は独善的になりやすく、視野の狭い思考にはまります。
私は「存在論」が「唯物論」と「観念論」の橋渡しになると思っています。
「存在論」というと堅苦しいですが、ようは「人間や物のありよう」です。
「存在論」についてはまた詳しくお伝えしたいなと思います。
大事なのは「私たちのありよう」です。
現代哲学は「ポストモダン哲学」を経由して「オブジェクト指向存在論」へと進んでいます。
「西洋哲学」の構造は、主体と客体の対立ですが、最新哲学では、全て客体と捉えているようです。
主体なし、全て客体の世界。
なんとか対立問題を超克しようと、哲学者も奮闘しています。
一方「東洋思想」では「梵我一如」の世界観が基本にあり、「輪廻転生」「空」の思想が身に付いています、
東洋では、あらかじめ目に見えない世界観を暮らしに取り入れています。
しかも日本は「汎神論」が基本にあります。
そうです、私たちは「スピリチュアル」という、目に見えない世界観を取り込んだ生活がすでに出来上がっています。
人間の存在について新たな解釈を与えてくれる方法が「スピリチュアル」にはあります。
多次元的な幸せの動線を、自分本来の幸せを、「スピリチュアル」を通じて実現していきましょう。
これから訪れる新しい世界観にも必ず調和します。
今日もあなたの幸せを祈っています。
スピリチュアル霊感占い師チャーリーの

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