おはようございます。
桑田十全です。
事実と解釈は違う。
心理学では、人は事実よりその解釈を優先させると言います。
どうゆう事かといますと、実際に起きた出来事は、人の捉え方によって、それぞれにとっての認識が違うという事です。
人の考え方や主観によって事実の内容は違ってくるという事です。
例で説明します。
外出先で雨が降って来たとします。
ある人にとっては運が悪いとか、天気のせいにしたり、怒ったりしたり、悲しくなったりしますね。
大半の人がこの意見です。
しかし中には、雨だけど傘を持って来たから自分は運が良いとか。
雨だから、約束の時間に遅れても大丈夫だとか。
環境には良いことだとか。
雨が降って来たことを来たことを、前向きに解釈する人もいます。
それは雨が降るという出来事と、今まで経験してきた出来事との解釈、関連によります。
今までの価値観によって、雨=〇〇という思考が、雨についての常識、解釈として固まって出来上がってます。
どうですか、出来事を悲しいこととして捉えるか、嬉しいこととして捉えるか?
どっちを選びますか?
事実の解釈は、違う視点から捉えると、物の見方、常識が変わる。
どうせ事実は同じなら、解釈は良い方が良いですよね。
解釈という思いもエネルギーですから、当然良いエネルギー、明るいエネルギーを放つことになります。
ポイントは、楽観的な解釈を意図的にするです。
昨日からの続き。
自分が思い描ける理想の未来を紙に書き出して、じーーーっと
眺めました。
そうすると、嬉しい気持ちになりますね。
それで良いです。
紙は大事にとっておいて下さい。
しかしそれと同時に、不安な気持ちも出てくると思います。
その不安な気持ちも、また紙に書き出してください。
人に言えないような嫌な気持ちも、情けないような気持ちも、恥ずかしい気持ちも、迷わずに書き出してください。
どうです?
では、また。