人材登用の鬼に学ぶ
鬼は誰?
僕は、こう答えます。
「徳川家康」
こちらのブログでは家康について
何回も書いていますが
家康は、人材登用が非常にうまい。
例えば、敵だった人物を上手な
距離感で登用したり
外国人もうまく取り込んで
情報や窓口を確保したり
譜代と外様といった
絶妙な距離感で反抗しないよう
取り込む策や参勤交代など
仕組みの基礎を構築していった。
家康は、うまく”脅し”と”報酬”を
絶妙に使い分けて人をうまく扱った
人材を扱うプロです。
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注意点としては
何でもかんでも
誰でも受容し受け入れる
というのではなく、
ちゃんとした仕組みやルールを
つくった上で適性な距離感を保ちつつ
選択的に受け入れるということ。
すべてウエルカム状態だと
一定数悪意をもつ者も
内に取り込んでしまうリスクがある。
今でいうと
外国人の受け入れ、人材登用や移民問題
に関しても
策と仕組み・ルールを構築した上で
条件に合致する場合の
受け容れが必要になると思います。
家康に大いに学ぼう!