「国」と「国家」が違うことを学校でならいましたか? | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

「国」と「国家」が違うことを学校でならいましたか?

 

習った方も習っていない方も

復習の意味でご覧ください🙇

 

国とは、英語でcountryのこと

国土、風土を意味する。

 

一方で

国家とは、英語でnationのこと

国家権力、権力支配構造、為政者を意味する。

 

「日本国」について語る際、

countryとnationをごっちゃにして

話す人が多いように思います。

 

上記のように、

国と国家はまったく異なります。

 

先の大戦で戦ったのは、国家権力である

国家です。

 

これを理解した上で

現代を生きる我々がなすべきことは

以下2つ。

 

1.日本という素晴らしい国、国土そして風土

  後世もずっと存続すること

 

2.国家が問題をおこさぬように

  国民がちゃんと監視すること

 

特に2について補足します。

監視するとは、国家が暴走しないように

牽制を入れること。

 

牽制とは、監査で言うところの

「内部牽制」の仕組みです。

 

暴走しないようダブルチェックを光らせる

仕組みが必要なのです。

 

今までの世界の歴史を振り返ると

為政者が権力を持ちすぎると

国家が暴走してしまう。

 

人間は権力をもつと

暴走する生き物です。

 

なので、

強すぎる権力は持たせてはいけないし

仕組みとして集中させてはいけないのです。

 

もう1つ、

長期間同じ為政者がポジションに居座ると

よくないので、期間の限度も必要となるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本が第二次世界大戦を戦ったのは