東京23区の鉄道遺産と歴史散歩 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

東京23区の鉄道遺産と歴史散歩

 

鉄道歴史遺産を散歩

 

 

お茶の水~秋葉原間のレンガ橋脚上矢印

今もなお明治時代に栄えた名残が感じられる.

味があるな~チュー

 

 

<東京23区 基礎知識トリビア>

千代田区:皇居がある、江戸城の別名=千代田城に由来

中央区 :江戸時代から商人の街、地上に鉄道の駅がない唯一の区

台東区 :23区で一番小さい、日本初の地下鉄始まる

文京区 :江戸時代からお屋敷多かった、武蔵野台地の縁で起伏激しい

     小石川区と本郷区を1947年に合併再編

豊島区 :1932年に群から区へ

江戸川区:23区唯一の自然島あり

葛飾区 :文化の街

大田区 :モノづくりの街、東京35区制時代は大森区と蒲田区だったが

     1947年に合併

足立区 :北千住宿場町

目黒区 :火薬運搬軌道あったため目黒駅は丘の上へ(品川区にある)

渋谷区 :台地に囲まれた谷の底

荒川区 :貨物駅の拠点

北区  :荒川区と並び都電の拠点

世田谷区:玉川電機鉄道由来

中野区 :甲武鉄道が開発 新宿から八王子へまっすぐ通す

杉並区 :甲武鉄道が開発

板橋区 :板橋駅は西口は板橋区で東口は北区でホーム池袋側は豊島区

練馬区 :板橋区から分区

墨田区 :東武と京成の誘致合戦

江東区 :東武と京成の誘致合戦

品川区 :目黒駅がある、東海道五十三次の最初の宿場町

     品川駅は港区にある栄えていた宿場町から離れたところへ

港区  :鉄道が最初に開通

新宿区 :新宿駅は日本一乗降客が多い駅

 

 

特に、近年は

東京23区をぐるっとぶらり巡ってきました。

歴史が随所に残されていることに

改めて感謝したい。

 

東京は歴史がある街だなと

自分の目で見て、自分の足で歩くことで

直接肌で感じることができます。

 

徳川家康が江戸時代に開拓して、

明治維新で東京という首都になり

 

時代とともに近代化が図られ

関東大震災や戦争の空襲で

焼け野原になりながらも

 

その都度リニューアルされ、今がある。

歴史は逃れられない鎖で

いろいろな出来事が世界ともつながりつつも

常に変化している。

 

今残されている景色も

鉄道のみならず歴史遺産として大切に残し

これからも繋いでいかねばならないと思う。

 

📷

歌川広重が、今も神田川にかかる「昌平橋」から

この景色をみたらどんな浮世絵を描くことになるだろうか?

AIを使って描かせてみても面白い。

 ↑癒し王ふじ撮影

 

AIが描く歌川広重最後の絵はいかに?