無毛薄毛に対する誤解

無毛薄毛は性欲が強いのか？

「無毛薄毛は性欲が強いから！」

と思い込んでいる人は多いのです。

しかし正確に言いますと、それは間違いです。

男性ホルモンであるテストステロンを

脱毛ホルモンに変換させる

「５α-リダクターゼ」が活性化しすぎている

ことが根本原因にあります。

対処法としては、

「５α-リダクターゼ」の活性を

なるべく抑制すれば良いのです。

抑制＆鎮静させる方法としては

栄養面と肉体面の２つの面から

アプローチが必要となります。

栄養面として、絶対に摂取したいのは

亜鉛とイソフラボンです。

蠣をはじめとするミネラルを

意識して定期的に摂りたいところです。

肉体面では、やはり血行が非常に重要で

いくら栄養分を取り入れても

それが血液とともに循環して

細胞に届いていないと

いくら良い成分を摂取しても

効果がでないということになります。

※薬の成分やホルモンを運搬するのも

　血液です

血行促進と循環改善には

マッサージが即効性もあり、かつ

外部から己の細胞に働きかける

クスリのように副作用がない

安全性の点でもマッサージは

理にかなっています。

マッサージも、２つのアプローチがあり

直接ダイレクトに頭をマッサージする方法と

間接的に遠隔から血流を流していく

方法があります。

結論から言いますと

直接と間接の併用こそが一番効果が高いのです。

23年間、３万人以上の臨床経験からそう言えます。

脳の血流を良くすると

毛髪促進のみならず

認知症の予防にもなります。

参考の１つにどうぞ。

大丈夫。認知症。: 22年の臨床経験から生まれた「ニンニン」マッサージ

40歳になったら始めよう！！

まずは自分の頭で実践してみましょう。