西洋美術史年表より | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

西洋美術史年表より

 

西洋美術年表より

ルネッサンス以降の流れを

ざっくり見ていくと次のようになります。

※時期はかぶっています(上を参照)

 

ルネッサンス

北方ルネッサンス
マニエリズム
バロック
ロココ
新古典主義
ロマン主義

写実主義
ラファエル前派

象徴主義

印象主義
ポスト印象主義
 

 

<ポイント>
★西洋美術史は、キリスト教と権力に
 大いに関連して発展しており切り離せない
 権力にのっかる流れとアンチとの対立がある
 
★古典回帰と新たな革新的技法が
 定期的に繰り返しながら発展
 
★想像を盛り過ぎると、その後反対の流れが流行り
 現実的写実主義で美化しない方向へ
 
 
上記のポイントは、美術史に限らず
世界史、日本史においても同様な流れが見える。
 
田沼時代の後、倹約など引き締めすぎて失敗し
その後、また緩和されるといったように。
 
陰極まれば陽に転じ
陽極まれば陰に転ずる。
 
保守古典と革新も同様。
長い時間軸で見ると波を行ったり来たりしている。
 
歴史も人生も
波動の上に成り立っている。