凸凹(でこぼこ)の話
凸凹と陰陽
癒し王ふじです。
書道家、武田双雲氏のお話の中に
「凸凹」に関するものがあります。
凸は、ぱっと見では
上にでっぱりが1つ
凹は、真ん中に
くぼみが1つあるように見えます。
しかし、見方を変えると
凸には、へこみが上部に2つあり
凹には、でっぱりが上部に2つある
と見ることもできます。
つまり、同じものでも
見方によって
陰陽いずれにもなるということ。
ぱっと見や、片側からの
一面的な見方だけではなく
陰陽両面の見方で常に物事を把握する
ことこそ重要であると思います。
そこで応用編ですが
一見、凹むような出来事に遭遇しても
見方を変えれば凸もある。
欠点と長所は見方を変えれば表裏一体。
どういう見方をするか
どういう見方ができるかが重要なのです!