『たかがマッサージ？されどマッサージ。マッサージを侮るな！！』

皆さんのマッサージに対するイメージは？

「マッサージ」の一般的概念は

筋肉をもんだり叩いたりこねたりすることで

血液循環を良くすること。

でも、次の概念を理解している人は少ないし

意識している人も少ない。

マッサージは、脳の神経伝達物質の分泌に

直接かかわっているのです。

特に次の３つの神経伝達物質が重要で

マッサージにより放出されます。

１．オキシトシン

（直接肌の触れ合い・スキンシップによりストレスが消えて幸福感が増す）

２．セロトニン

（リラックスと安心感の醸成により精神的安定が生まれ、その結果睡眠もよくなり免疫力も向上する）

３．ドーパミン

（やる気や前向きな考えを生む）

多くの人は肉体的効果にしか目を向けていないのですが

マッサージの本当に素晴らしいところは

心身両面に作用し、神経伝達物質の放出にも関わるため

良い作用をもたらすのです。