”裏”の歴史の流れを把握することで今後の世界を読む | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

”裏”の歴史の流れを把握することで今後の世界を読む

歴史には表と裏がある!

癒し王ふじです。ウインク

 

どの国の歴史にも”裏”があります。

教科書には書かれることのない”裏”があります。

 

表の歴史というのは、

あくまで”表向き”であり

 

戦後の教科書に書かれていて

学校で習った内容、

 

多くの人が正しい歴史であると信じている内容、

テレビの特集で流される内容だと

概ね思っていて大丈夫です。

 

日米安保や日本国憲法でさえも

歴史の”表”をなぞったものにすぎないのです。

 

実は、表の歴史だけしか知らないと

世界の真実がみえてこないばかりか

 

いま実際に世界各地で起こっていることや

大きな潮流、次に起こることを理解できないのです。

 

世界の歴史は”裏”ですべてつながっています。

金の流れでつながっています。

 

ですので、

裏の歴史も自ら学んで知る必要があるのです。

 

サーチ

日本が直接かかわった直近の対外「3大戦争」は

日清戦争、日露戦争、太平洋戦争ですが

 

これらの戦争すべてが

戦わされた”とも解釈できるのです。

 

戦争には多大な金がかかりますので

戦争をするには

 

資金を出してもらわないといけません。

金を借りないと戦えないのです。

 

日本に金を貸して「代理戦争」をやらせるように

仕組まれた(仕掛けられた)

側面が大いにあると推測されます。

 

戦費は多額であり、その償還の尻ぬぐいは

戦後何十年もかけて行われ、後世の人々を

陰でずっと苦しめてきました。

 

実際に、太平洋戦争で敗戦した日本は

戦後、徐々に(表向きには)

不平等条項を改正する形には持っていきましたが

 

裏では、最近(2013年)まで

「特別覚書」と「密約」により

 

国防・電波・航空においても

規制でがんじがらめにおさえられていた。

 

日本はずっと忠実なる”米の子分”

であったのです。

 

ただ、

ここにきて米が世界の警察官をやめて

ドルを基軸通貨とする体制もやめる

方針に転換したのです。

 

米軍のアフガン撤退をはじめ

世界各地に駐留していた米軍も

縮小撤退する方向へ舵をきったのです。

 

駐留させる直接支配は

ランニングコストがかかりすぎたのです。

 

新興国からもドルの撤退を

決めました。

 

サーチ

次に、経済面をみてみよう。

米は、大量のお金のバラマキをしてきたので

今、インフレになっている。

 

インフレをおさえるため

これから利上げを連発して行い

 

バラ撒いてきたお金を吸い上げる

資産縮小(QT)を行う流れ。

経済と金融は犠牲になります。

 

為替は、米金利が高いので、

多くの人は米ドルを買い漁った結果

 

相対的に日本の円は

価値が下がり円安方向へと動いた。

 

日本はマイナス金利を継続する一方で、

米は金利を上げたため金利差が開き

更なる円安を加速させた。

 

ただ、歴史を「俯瞰的」にみると

1971年のニクソンショック

(米ドルとゴールドの交換停止、変動相場制へ)

1985年のプラザ合意

(先進国が協調し円高へ無理やりシフトさせられる)

が物語るように、

 

覇権国家群(グループ含)の都合で、

彼らに有利なルール変更が

 

ある日、突然突如として実行されることは

歴史上ザラにある。

 

現在の覇権国家である米は、

「自国ファースト」の姿勢を更に強めている。

 

今後、”ジャイアン”的に

強引にルール変更がなされる可能性が高い。

 

日本は自律的に何の選択肢を持っていない

(切り札が何もない)ため、ただ外部環境に

身をゆだねるしかない。

 

円安に対しても、日本は何も手を打てないでいる。

今、金利をあげると、日本国債は下がり

日銀がパンクするリスクもある。

 

そして財政・経済も

絶えられずパンクしてしまう。

 

かといってこのまま永久に

低金利(マイナス金利)の維持に固執し

 

円安を我慢し続けるのも限界がある。

行き過ぎた円安は一部の優遇された輸出企業に

とっては追い風だが、

 

日常使って保有している”円”の価値が

がどんどん下がっていくことは

国民を苦しめ、長期的には国家を破綻させる。

 

 

限界が来る1つのタイミングとしては、

来年の黒田総裁の任期がきれる時。

2023年の3月付近。

 

この時に大きな方針転換がなされる可能性が大。

その前に、超円安に耐えられない状況になれば

時期は早まる可能性は若干ある。

 

その後、日本では新札発行が控えている。

新札発行のタイミングで、金融システムは一変し

 

デジタル通貨の導入もはじまり

旧円と新円の併存期間が生まれる。

 

新たな暗号資産(仮想通貨含)も生まれ

いろいろな貨幣が併存する時期がくる。

 

チャイナは、米ドルの基軸通貨の衰退により

新たな世界覇権通貨としての

 

デジタル人民元の流通拡大から

ユーラシア大陸全体の経済支配を狙っている。

新たな世界の基軸通貨の1つとなる可能性もある。

 

ただ、実際には世界の変化は

想定しているよりも早く訪れているので

 

多くの人が想像する先にあげた時期よりも

もっと早くシステム・ルール変更が

引き起こされる確率は高い。

 

 

サーチ

今後の日本はどうなるか?

親分が、米から英に変わる可能性が高い。

英のアジア進出戦略はしたたかに進行中。

 

1902年の日英同盟があったように

経済・金融面で、英との連携が

これから緊密になっていくと思われる。

 

英の都合の良いタイミングと、

日本にとって都合のよいタイミング

(日銀総裁交替と新札発行)を鑑みて

 

今までの経済金融システムが大幅に刷新され

グレイトリセットが行われる。

 

その時、覇権国の思惑によるルール変更により

急激な円高へと導かれ

 

戦争による最終的なリスクヘッジとして

円が見直され買われ円高方向へ動く。

 

1985年のプラザ合意の後と同じような流れ

つまり日本にバブル化現象が起こるとも

考えられる。

 

実際に、行きすぎた現在の円安に対し

リスクヘッジとして円が最強である!

という論調がでてきた。

 

潮目が変わる時が

刻々と近づいている。

 

 

 

表も知っておく