歴史を見ればわかる!ダメな組織やトップに共通する3つの特徴
ダメな組織やトップには
歴史的にみて3つの特徴があります。
癒し王ふじです。
皆さん、吉野家をご存じですか?
🐄吉野家のモットーは
「早い、うまい、安い」です。
💀ダメな組織やトップの3つの特徴とは、
吉野家とは真逆で
1.遅い
2.まずい
3.高い
補足します。
遅いというのは、
決断決定するまで、そして実行までの
時間が遅すぎるのです。
非常時・緊急事態の時こそ、「スピード」が命です。
日本は、スピード感の欠如ゆえ
経済の回復も世界各国と比べてかなり遅れている。
派閥、根回し、忖度して
いろいろな所で話を聞き
それぞれにいい顔をしたいがために、
次の選挙で票が欲しいがために、
調整時間が余計にかかるのは
ダメな腐った組織の特徴です。
まずいというのは、
「愚策」の比喩です。
以前に、「国家」のところでもお話しましたが、
強く成長する国家というのは
”まとまり”つまり団結力がある。
そこには”納得できる公平性”がある。
一方で、弱くて衰退していく国家とは、
分断を促進、階級化を促進、
一部の上層部だけが利権で潤う、
息のかかった一部だけを救済し、やってる感を演出する
ような政策を実行。
つまり、まずい策しか出てこない。
その理由は簡単で、そもそも
国民の実態をきちんと見ていないし把握していない。
本当に苦しんでいる人が誰かわかっていないから
分配を誤り、大きな不公平が起こるのです。
公平とは、
わざと給付条件を満たすために小細工をしたり、
いわゆるフリーライダーを応援するのではなく、
本当に苦しい環境条件でも、給付を受けずに
なんとか工夫し頑張って努力している人を
支援し応援するのが良い組織やトップです。
高いというのは、
コストや費用対効果を考えていないから
無駄なところに金・コストをたくさんかけている。
無駄金を使っているということです。
特に、国民の血税である税金の無駄遣いは
決して許されないことです。
例えば、無駄な人件費を多大にかけたり
トンネル会社や天下り会社をかませたりする。
もっと安くて効率的な良い方法や選択肢は
考えればいくらでもあるはず。
それをやらない組織は死んでいる。
国、会社、組織を
以上の3つの視点から今一度見直してみよう。
<ダメな組織やトップの特徴>
酷過ぎる、コロコロ変わる、何をするにもトロイ、
グダグダ、ポリシーなし、やってる素振りだけ、
無策無能、決断力なし、セコイ、煮え切らない、
経済と金融に疎い、
国民より選挙の票しか頭にない
そんなトップ・政権に将来への期待は全くもてない。
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