アマゾンジャパン合同会社
1,250円
癒し王ふじです。
教養の1つとして是非とも
学んでおきたいのが「地政学」です。
地政学=地理+政治+生物学
地政学とは、
スウェーデンのチェレン(1864~)が提唱。
ナチスドイツにも利用された考え方でもあります。
チェレンは、フリードリヒ・ラッツェルの理論を継承し発展。
<チェレンの主張の要点>
国家とは、生活形態であり
高度な生命体組織である
と捉える理論を「地政学」と名付けた
今や、”国家”という枠組みが崩れて
世界中がボーダレス化、グローバル化が進み
”自国”という狭い概念だけ持っていては
生き残れない状況となっています。
1つの国という単位の中でも
分断・分裂しているのが現状。
日本も、
国内だけの事情に精通しているだけではダメで
隣国の動き、大国の力関係、宗教や難民などの
状況や影響も考慮しないといけません。
地理、政治、経済、歴史といったように
単体で別々に学ぶよりも
教養としての「地政経済学」を包括的に学ぶことが
今後の混沌とした時代を
生き残るためには役に立つと考えます。
現代は、地政学を五次元で考える必要があります。
陸・海・空・宇宙・サイバー
「地政経済学」をおさえておけば、
どっち向きに世界がこれから動いていくのか?
大国の思惑など予測でき、
それを前提にして
個人として何をした方がよいのかも
見えてきます。
僕の考える
地政経済学=地理+政治+生物+歴史+経済
これを総括的に把握することで
サバイバル力は上がります。