まともに戦ったら勝てない時は、〇〇〇〇作戦
まともに戦ったら勝てない、不利な時は・・・
歴史を振り返ります。
例えば、日本において
「寝がえり」で一番有名なのは
関ケ原の戦いにおける
小早川秀秋の裏切り(寝返り)でしょう。
これがなければ、徳川軍は負けていたかも
知れません。
秀忠軍の到着が遅れて総数でも不利、
陣形も不利だった。
ところ変わって、
中国における春秋戦国時代の話。
知氏は、韓・魏・趙の三氏に対し
領地の割譲を求めた。
韓と魏は応じたが、
趙氏は拒絶し「晋陽の戦い」が起こる。
趙氏は知氏の力攻めに対しもちこたえた。
そこで知氏は戦術をあらため「水攻め」に。
絶対絶命の状況下、趙氏は韓氏・魏氏に密使を送り
二人に寝返りを約束させた。
堤防の破壊に成功し、結果勝利した。
寝返りを決めさせた説得文句は、コレ
→「唇亡べばすなわち歯寒し」
現代に当てはめると、
寝返り作戦は、スパイを敵国に潜り込ませ
革命を起こさせたりする。
その際、サイバー攻撃で相手国の情報や動きは
おさえておく必要があります。