「対極」をあえて残すのが賢い戦略 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

「対極」をあえて残すのが賢い戦略

「対極」をあえて残す!という戦略は賢い!

癒し王ふじです

 

例えば、陰と陽という

2つの対になる極に分ける考え方があります。

 

陰は、陽が存在するから

そもそも存在できるのです。

 

妻は、夫が存在するから

こそ存在できるのです。

 

ひらめき電球逆もしかりです。

 

陽は、陰が存在するからこそ

存在できるのです。

 

夫は、妻が存在するから

こそ存在できるのです。

 

 

歴史の例をだします。

中国でも日本でも「南北朝時代」

という国が2極に分かれた時代があります。

 

南朝が存在するのは、

北朝があるから。逆もしかり。

 

東西冷戦を例に出します。

東が存在するのは

西があるから。逆もしかり。

 

ひらめき電球

本当に賢い為政者は、

自分とは反対の勢力をあえて

つぶそうとせず、活かそうとします

 

これも歴史を見ればあきらかです!

どのように活かすか?

 

伊藤博文は、その点素晴らしいと思っています。

反対政党をうまく丸め込んで、

自分の味方に引き入れました。

 

 

智恵がない人、歴史を学んでいない人は

自分とは相対する勢力を

単純に力でつぶそうとして

喧嘩をふっかけます。

 

<まとめ>

反対勢力とは、けんかするのではなく

あえて存在を残して、それを活かす!

これこそが賢者の生き方