一人の勝手な行動・暴挙が国全体・国民に不利益をもたらす | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

一人の勝手な行動・暴挙が国全体・国民に不利益をもたらす

歴史を振り返ります。

癒し王ふじですサーチ

 

身勝手な行動が、国全体・国民にあとあと

ずっと不利益を生んだ事件は過去いくつもあります。

 

1895年、日清戦争後の下関講和条約にて

交渉期間中に、李鴻章(りこうしょう)が日本人に

銃で撃たれてケガをする事件が起きる。

 

日本側の交渉人は、伊藤博文、陸奥宗光ら。

陸奥宗光は、交渉を有利にするための策をめぐらし進めていたが

その事件があったため、日本側は譲歩する形となった。

 

1891年、大津事件。ロシア皇太子を、警護の警察官が

きりかかるという大事件。その後、明治天皇みずから謝罪した。

 

一人あるいは少数派が暴走して勝手な行動をすると

せっかくまとまりかけた全体の交渉や話し合いに水をさし

 

途中まで進めていた作戦も変更しないといけなくなります。

国民全員が不利益を被るということになりかねません。

 

クローバー

全体を考え、一致団結して

重要な交渉にのぞむのが鉄則であり

歴史的な教訓です。