新たな個としての所属の形 ミニバーチャル国家と『新個結合』
あん摩マッサージ指圧師の
癒し王ふじです。
イギリスのEU離脱について
皆さんはどうお感じでしょうか?
以下、大したことない個人的なつぶやきですので
興味ない方はスルーしてくださいね♪
30年内に世界で思想の革命が
起きるのではないでしょうか?
(もっと早く起こるかも知れません)
世の価値観、世界経済を大きく変える
出来事が起こると予測しています。
それにより今までの国のあり方
政治のあり方も大きく変わり
民は関わり方自体も変わるのでは?
変えざるを得ないのでは?
逆に、思想革命により、本当の意味での
政治への参加者は増えるかもしれません。
ここで、大きな流れで
世界史を振り返ってみますと
1762年、ルソーは
「社会契約論」を書きました。
その約30年後にフランス革命がおきます。
ルソーは、
”人間は個人ありきの自由な存在である!”
と述べました。
当時も、形こそ違えど
不平等と格差問題が不満としてあったのです。
もっとさかのぼれば
古代ギリシャでもすべての個人が政治に参加する様式の
「共和制」を実現しました。
※歴史は繰り返しますが、
全く同じではありません!
人間は根底的に個として
「自由・平等」を求めるが
一方で、「所属」も求めるもので
その間の偏りとパワーバランスが
大きく揺らいでいる今は、
大きな歴史の流れからいっても
トレンドの過渡期と言えるでしょう。
これからの時代のキーワードは
表面上は、「個(孤)」だが、
新たな個とは、独立した形で結びつく
「新個結合」(NP結合)となるのではないでしょうか?
※シュンペーターのイノベーションではないが・・・
仮想通貨も一般化し、仮想現実VRも進化する現在
更に進化した仮想社会も誕生するでしょう。
個が世界中どこにいても結びつきあう
ミニバーチャル国家の乱立なども予想される中で
企業も囲い込みを強化する傾向にあります。
そもそも民主主義とは何か?
国というあり方や結びつきとは何か?
個の存在は?
個は暴走しないのか?歯止めの仕組みは?
個の変化は、今までのエリートによる支配に対する
個の抵抗とも考えられる。
個としての人間の存在の原点、所属の意味を
一人ひとりが問い直して、新たに変化する時期
なのではないでしょうか?
以上、つまらない癒し王ふじの一人言でした