日本人にとっての西洋文明導入 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

日本人にとっての西洋文明導入

日はちょっとだけ歴史の話を!
癒し王ふじです


明治の西洋文明の導入による
急激な近代化、方向転換は

必然的で、よいこともあった反面
マイナス面も当然あったと思います。

江戸時代までの
独自の職人文化や風習は否定され
日本人にとって本来必要なものまで

排除される結果と
なってしまったのは残念。

しかしながら、
ずっと鎖国をして内にこもっていては

外の世界(世界)から
完全に取り残されていたであろうし

日本は列強各国によって
植民地化されていたかも知れません。


内の世界を掘り進めることも必要ですが
外の世界に向かって出て行かねばならない
時は、必ず来るのです。

但し、注意すべきことは、
何でも西洋にならえ!の大号令のもと
西洋のものが優れていて

日本人にとって適合するか?というと
そうとは限らないと思うのです。

日本人にとって
外の知恵、外国のやり方を

とりいれた方がいい場合と
そうでない場合があるのです。

重要なことは、日本人として
何を自分にとりいれ、
何を自分にとりいれないか


見きわめる目
を持つことではないでしょうか?
僕は「選択眼」と呼んでいます。


例えば、
身体の話をしますと、

欧米人は、日本人に比べて
体格・骨格がよくて、パワー・筋肉重視です。
スポーツの世界でも言えるでしょう。

なんば走りという、日本で昔ながらに
行われていた走法は

日本人の身体の特徴をうまく生かすために
大変工夫されたものかと思います。
介護にも応用されていますね!

何でも欧米の考え方とやり方がいいか?
というと

いいものもあるし、日本人にあわないものもある
のが、運動の世界でも現実で

トレーニング法としても、外国で今主流だから・・・と
盲目的にそれを取りいれるのではなく、

日本人の体格、
自分の体格、
ひとりひとりの体質、
自分の体質

身体の特徴を生かした方法を
模索するのが

ベストを追求することに
つながるかと思うのです。

自分の体格の特徴、体質を知って
それに合うものを自分に取り入れよう!



自分の特徴、体質がわかって
それにあうものを取り入れるサロン


あなたは今日から生まれ変わる!