2022年1月23日

この日は日曜日。

仕事は休みでしたけど、朝から主人は動けないほどの痛みと止まらない出血で寝込んでました。


救急で病院に行こう!と言っても、

「日曜だし、先生もおられないだろうし行っても仕方ない…」

と言い張るばかり…


でも、もう限界と思って、がんセンターに電話をして救急の先生に様子を説明すると、カルテを見てくださったようで、

「すぐに病院きて下さい!動けなければ救急車を呼んで下さい!」

との事。

ほら、やっぱり…病院の先生もわかって下さってるやん…と、電話して良かったと心の中で一安心!


そして身体動かすのも痛みで大変なので、救急車をお願いしようと思い、大阪のがんセンターまでお願いしたいと電話すると、

「京都の病院なら大丈夫ですけれど、基本京都から大阪の病院には行く事はできないんです。

伺ってから隊員の判断になります」

との話でビックリ!ガーン


まだ主人の病気がよくわかってなかった状態だったので、救急車を諦めて、起き上がるのも困難な主人に頑張って車に乗ってもらって、うちの軽自動車で大阪まで走りました車


なんとか病院に着いて、休診日なので電話で教えてもらった通り、救急の方から入らせてもらって、そこからは車イス。


病理検査の切開部分から止まらない出血部分の処置やCTなど済ませて、やっぱり入院。

この日はHCUで様子をみてもらう事に。

私が「家にいるより安心やん?病院来て良かったやろぉ?ウインク

と言うと、あれだけ病院に行くのを拒んでいた主人も、色々診てもらえて少し安心した様子音符

仕事の事が気になるようでしたけれど、そんな事言ってる場合じゃないのも本人もやっと自覚できたよう…


救急の先生のお話では、今はまだ病理検査の結果が出てないので、はっきりはわからないので、明日また担当医から診察してもらいます…との事で、私は夕方一人でまた家に帰りました。


私も病気で入院してますが、これが初めてのがんセンター。

これからいったい何が待っているのかもわからないままでしたけれど、この時は主人の痛みを診てもらえるという安心感で少しホッとしました。