父の葬儀も済ませて、バタバタの幕開けとなった2022年1月。
12月頃から左の鎖骨の辺りが腫れてきてると言ってた主人。
痛みもきつくなり、近所の整形外科から紹介状書いてもらってた、私も父もかかっていた近くの総合病院の診察日を待たず、仕事でお世話になってたK医大で診てもらえることに…
元々、頚椎狭窄症で首を痛めていたので、夏頃から痛みがひどくなってきていたのも、きっとそこからの痛みだろう…と本人も私も思ってました。
ところが、K医大の整形外科で検査して診てもらった主人…
「これはうちでは診れないので、もっと専門のがんセンターで診てもらうように」
と言われたそう
それって何なに
がんセンターって事は癌ってこと
と、思いも寄らなかった話に、一瞬頭の中が真っ白に…
そして、翌週の18日にがんセンターに一人で行った主人。
色々検査して、鎖骨の所の腫れは腫瘍という事で、細胞取って大きなガーゼを当てて帰ってきました。
検査結果は2週間後に聞きに行く事になっていたそう。
ところがところが…
翌日になっても切開した所からの出血が止まらず、何回もガーゼ換えてもすぐに真っ赤。
仕事に行ったものの、出血止まらないので、又々お昼にがんセンターへ行って、縫い直ししてもらったと連絡が
そしてやっぱり帰ってきても、出血は止まらないまま
その時に思わず思い出したのが、
父の時に肺の出血止まらない原因がわからず、主治医の先生が
「癌とかだと出血止まらなかったりしやすいんですけど、お父さんは癌見当たら無いしね〜」
と言っておられた言葉
えー!やっぱりこれって癌やん!
だから出血止まらないんやん!
と一人焦ってしまってました
そして、カッターシャツ着替えないといけない程の出血と痛みに耐えながら、金曜まで仕事に行き、やっと休みになった土曜は寝込む事に。
この日は私は仕事だったので、夕方帰りしなに、止血ガーゼを大量に買い込み帰宅。
主人はますます痛みで動けないようで、病院行こう!と言っても土曜だから…と我慢する主人
そして我慢し続けて…迎えた翌日の日曜。
ここから又新たに怒涛の家族の闘病生活が始まったのでした