入院して16日目 今度は眼科

夕方になって、急に眼科の診察に呼ばれて外来へ。

昨日にＩ先生からきいてた、シェーグレン症候群の診察ですね

これまでも、先生方に…

「涙出なかったり、唾液が少ないと感じた事無いですか？」

と聞かれてましたけれど、自分ではよくわからないんです〜

目はハードコンタクトしてて、しょっちゅう痛くなったりするので、ドライアイの目薬処方してもらった事はあるんだけど、涙はたぶん普通に出てきてるし…

口の中もそんなカラカラになって困った事無かったし…

そして…夕方の外来診察も一段落の、静かーな眼科へ行くと、

とっても元気そうなサバサバした感じの、若めの女性のK先生

「シェーグレンの疑いがあるって事ですね

これは、涙の量の検査をするんですけど、

目に紙挟んで、５分間じっとしてるんですよ

これね！ハッキリ言って痛いですよ

目に紙挟むんですしね〜

私もやった事あるんですけど、痛すぎて二度としたくない検査なんですよぉ」

と、痛がりな私に…いきなり散々脅かされても…

『すっごく痛がりなんですけど…

でもそれやらないと、結果わからないんですよね〜』

「そうなんですよぉ

大丈夫な方もたまーにいらっしゃるので、

じゃやりましょか！」

と…

両目にリトマス試験紙のような細長い紙を挟みこまれて、五分間目を瞑ってガマン

あれ？そんなに痛くないかも

私、大丈夫な方みたいです〜！

先生、大丈夫な私に驚きながら…

私のカルテをパソコンで確認しながら…

５分間色々話してこられて…

「いろんな検査に出してはりますねぇ！」

『はい…原因がわからないみたいで、血液いっぱいとられてました』

消化器内科と血液内科とリュウマチ科の先生達のお話して…

「みんな○○さんの血液に興味津々なんですよぉ！

好酸球もすごい数値ですもんね！

igG4もすごい数値になってますよねぇ！」

「なかなか珍しい感じですよねぇ」

と…、サバサバK先生との会話は、女子トークのように色々楽しくって話してる間に、五分経過！

結果

リトマス試験紙のような検査紙は、涙でビショビショ

シェーグレン症候群では無いとお言葉いただきました〜

それに、なんなら…、若い子より涙は出てる！とお褒めの言葉もいただき、久しぶりに褒められた気分で嬉しくなりました〜

そして、よく痛くなる目の気になる所の検査もついでにして下さり、目はキズも無いし、細胞の方も大丈夫！と、又嬉しいお言葉いただきました

（たぶんコンタクトのカーブが合わなくなってるのかも…と）

疑わしい病気の一つが消えて一安心！

もう、お世話になる事無いかもですが…このK先生との時間、とても楽しい時間でしたー！