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前回 紹介した6本の篳篥
友人のお子さんが篳篥を始めたいと言うので
知人に評価してもらい3~4番目に
良いとされた笛を仕上げました
友人は吹けないので ある方に
鑑定してもらった処
その方が欲しいと言いましたが
友人は良いものと分かり
持っていかれました
好く判りませんが
試奏された方は
1番低い音のメリがでると
言ってました
私にはそれがどの位良いものか
当たり前の事か分かりません
今回の作品の特徴は
猫掻きに力を入れ
とことん 掘り込みました
けっこう怖いんですよ
1~2番目の管は私に製作を
依頼された方にガチの評価を
頂こうと思っています
製作中の本節(三節) 美 乙の竹が無くなり一時断念する事に
製作前は八本ぐらい用意していましたが
タメしの時点でみごと撃沈 本来この竹での製作はかなり 無理がある為
最後のタメしまで持ちません おそらくこんな竹で笙を作ろうとは 思わないと思います
白竹の10倍は手間と工夫がいります
と 言う訳で 秘蔵の本煤を使い乱節の製作をはじめました
こちらの竹は笙の作りやすい竹で めったに入手出来る物では有りませんので
人工煤などで完品が出来るようになったら 笙製作の集大成として キッチリ作ろうと
思ってましたが 我慢できず作り出してしまいました
龍笛製作も いきなり煤竹から初めて 何十本と無駄にしましたが
貴重な分 真剣になれたと思います
笙も 1作目どんな物か素竹を使いましたが もう素竹で作ろうとは思いません
竹はある程度収縮するのに 30年かかると言います
せめて人工煤でないと作る気にはなれません
昨年 自分の笙製作がまちがっていなか 漆の技法などの間違いながないか
ダメな処を指摘頂ければと思い 笙製作をされている方に勇気を出してアポを取り お伺いしました
先生は気さくな方で笑顔で色々とお教え下さいました
本来 制作は厳しい修行修練の末 会得したもの まさか色々お教え願えるかとは
思ってもいませんでした 感激です
先日関西に用事が有り 先生に会う事が出来ました
画像の段階で確認して頂きました 根付けを付けるさい 何本か漆で太くして付けたのが有り
漆ではなく竹を使い作るように言われ根付けに使う竹を調達し やり直します
今回 吹口は画像のようなやり方で作りました
金太郎飴のように10個分ぐらいが簡単に作れます
鏡部 水牛の裏側は心木がハマるように削り込みました このやり方は先生も感心してました
水牛の変形を抑えるのは工夫が必要です
ここまでは 一気に出来ますがこれからが本番
いつ完成するのか

















