9月10日は「牛たんの日」
宮城県仙台名物として知られるみんな大好き牛たんを
より美味しく食べて親しんでもらいたいという思いから
仙台市を中心としたお店が加盟する
「仙台牛たん振興会」が
9（ぎゅう）、たん＝テン（10）の
ゴロ合わせで記念日として制定した日です。
今回は仙台名物の牛タンを紹介していきます。
こちらは牛たんの生みの親でもある
『味太助』牛たんセット。
初代の佐野啓四郎さんが2年の歳月を掛けて生み出した
仙台名物の元祖のお店。
戦時中にフランス人シェフから牛たんの味を教わっていた
佐野啓四郎さんは
戦後、物資の無い中、安く手に入った牛たんで
店を開店したのが始まり。
同じ頃に誕生した牛テールスープも安く材料が
手に入ったという理由から。
麦ご飯は白米のかさ増し。古漬けではなく浅漬けを
添えているのは多く見えるからという
戦後の貧しい時代の知恵から
生まれたものだそうです。
『肉のいとう 楽天市場店』肉厚牛たん。
「めざましテレビ」や「10万円でできるかな」でも
取り上げられた人気のお店のお取り寄せ牛たん。
2022年にモンドセレクション金賞を受賞し
2018年にはベストお取り寄せ大賞金賞にも輝いています。
じっくり牛たんの中まで熟成させ
旨味成分のアミノ酸を引き出し
厚切りながらも1枚1枚丁寧に
食べやすいように切れ目がいられています。
『伊達の牛たん本舗』厚切り芯たん （塩仕込み）
こちらも厚切り牛たんで1cmの厚みがあり
塩でじっくり熟成させ旨味を引き出している。
タン元から中央にかけての一番美味しい
「芯たん」と呼ばれる部位だけを使用したこだわりの
逸品に仕上げています。
ちなみに「芯たん」は『伊達の牛たん本舗』の
登録商標です。
【牛たんと合わせて食べたい！仙台の牛テールスープ】
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