2021年12月7日日本テレビ『news every』
コロナ禍で巣ごもりが増えるなか
ふるさと納税の返礼品にも変化が観られるという。
番組では巣ごもりで変わってきている
返礼品に対応した自治体の返礼品について
紹介していました。
千葉県富津市からは『かずさ和牛工房』の
かずさ和牛ハンバーグ。
スジ肉から取ったゼラチンを混ぜることでジューシーで
ふっくらとした味わいに。
取締役の白石直樹さんは「加工品の注目が増えてきた。」
「自宅で簡単に焼けるハンバーグとかがより増えている」と
話し、プロの味が自宅で味わえる加工品がアップしている
そうです。
また、調べによるとコロナ前の2019年に比べ
ふるさと納税の加工品への寄付が約7倍になっていると
伝えていました。
鹿児島県産の「霧島熟成神話豚」の豚みそ。
薩摩藩士が戦に行く時に持っていったとされ
現在では庶民のご飯のお供になっている
ご当地グルメで
甘い味付けが食欲そそります。
青森県階上町のふるさと納税『いちご煮』
ウニとあわびのお吸い物で
中身を鍋に移し、温めるだけで磯の香りが漂う
豪華で特別感のある青森の郷土料理が
味わえます。
瓶詰めや缶詰の返礼品の需要も多くなっているそうです。
福岡県北九州市からは
『CGK』ヤドカリグリル＆巻き薪ストーブ＆鉄板。
コロナ前に比べ、アウトドアやキャンプ人気が高まり
北九州市ではソロキャンプに特化した返礼品を出品。
北九州市側が企業に対し出品を提案しており
半年で約200件の申し込みが来ているそうです。
また、北九州市内の家具店は
市の要請を受けペット用のソファを出品。
7色展開で犬、猫に大応したペットグッズです。
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