日本とUAEのサッカー試合で日本が負けました。
それを誤審だと騒いでいます。
ビデオで見ても録画をもう一度見ても明らかに相手のゴールにボールが入っているのがわかります。
それでも審判は認めなかったようです。
それを見て、リオオリンピックで女子団体戦で準決勝でラストゲームで北朝鮮に負けた場面を思い出しました。
福原愛選手の言い分には、異論がないです。
卓球のルールによれば、明らかに北朝鮮の点数にはならないです。
何故かと言うと、ルールによれば、打ったボールがテーブルの外側からだったので、
この場合は、テーブルに当たったら、角度が反対になるような場合は、失点となります。
あの場面をビデオに撮っているので、大きく見ても、テーブルに入ったとは判断しにくいです。
判断できない時は、失点とするかリセットとするかのどちらかとなるはずです。
でも、審判の判断に従うというルールもあります。
だからスポーツは面白いドラマがたくさん生まれてきますね。
誤審と感じた当人は何をすればよかったんでしょうか?
誤審による失点で、負けた場合、実は、実力の表れとみなした方がよいかと思います。
本当に強い、勝てるなら、誤審で1点を失うようなことがあっても試合には勝てます。
だが、実際に勝てませんでした。
ということは、例え実力は相手より上回ったとしても、何かが不足しているはずです。
何か不足している部分が誤審でクローズアップされたかもしれません。
だから、誤審が出たところで、何かが足りなかったのか、作戦が予定通りにできなかったのかなど、全体的な反省を早めにして、次の課題に取り組んでほしいと思っています。