蓮舫氏やその支持者の一部が、自分たちが他者を批判するのは構わないが、他者が自分たちを批判するのは許さないという態度は、民主主義の手続きを超えた新たな「権力」の誕生を許し、教条的支配に跪くことになるため、危険であると思います。

 また、蓮舫氏への批判が女性だからという理由ではなく、イスラエル大使の件など、誰がやっても批判されることや、石原氏、橋下氏、石丸氏など、もの言う政治家が同様に批判されていることから、女性だから批判されている訳ではないと思います。

 女性だから批判されているという主張は、問題の本質をすり替えるものであると言わざるを得ない。