この詩は、平安初期に神振舞の日巫女に降ろされました。和合の仕組みを解き与えるため示された内容です。 人は、行と役割りがあります。行とは、バランスをとること、人として周りの人との関わりで、どれだけバランスの差をとるか?どっちが優秀とかでない。決して人の行では、差をつけてはならないのです。差をつけることによって、萎縮したり偉ぶったり、それで、やってやられたが、戦いや争いに発展し人はどの時代も繰り返してきました。それがあってはだめなのです。 その差をとる・・サトルともいいます。その世の中をみて、「世の人々いい加減にしなさい!これからは混沌としていく世の中ですよ。人は間違った方向にいくぞ。そうではなく、和合であり、輪ですよ。輪廻の意味ですよ。」という意味でで日巫女に降ろされました。そして、音と振りのネフリで内容を伝えていき、人として意識を目指せさせよ。とも言われたそうです。それを、私も受け継ぎ託されました。どうか、みなさんにもこの輪が広がっていきますように、祈りと願いをこめて歌い続けて行きたいと思います。