日本人がファッションにお金をかけていた2000年代前半
女子大生がブランドバッグで通学する光景がよく見られた↓
エルメスのガーデンパーティーはノートや
本が入るという理由で特に人気だったバッグ
当時流行していた小さめのブランドバッグの場合は
紙袋やサブバッグと2個持ちする人が多かった
ヴィトンのアクセサリーポーチのような
荷物がほとんど入らないバッグと
ショッパーの2個持ちが当時の定番だった
リーマンショック後
日本が貧しくなり
プチプラファッションが主流となった現在
女子大生の通学バッグは大きく変化しています
Rayに掲載された
2021年の女子大生の通学バッグがこちら
ルイヴィトン↓
ジーナシス↓
マイケルコース↓
キャスキッドソン↓
ナイスクラップ↓
ブランドバッグの人もいますが
エルメスやシャネルを通学バッグにしていた20年前に比べ
全体的に安い値段のバッグで通学している人が多いようです
A4サイズが入るバッグが定番なのは昔と同じですが
変化したのは持ち手が長いバッグが人気という点
ファッションもロング丈が流行のため
持ち手の長い大きめバッグとの組み合わせで
コーデ全体が重たい印象になっている
日本人の体格では欧米人とは違い
大きめバッグを持つとバッグの大きさに負けてしまう
上の画像は大きめバッグを持ったケイト・モス
身長170センチと体格が良いので
バッグの大きさに負けずすっきりとした印象
日本人が持ち手の長い大きめバッグを持つと
引きずっているような印象になるので
大きいバッグを持つ場合は
持ち手が短いものを選ぶのがおすすめです↓
ロング丈のワンピと合わせていますが
持ち手が短いので全体が重くならず
洗練されて見える
2021年はミニサイズのバッグがトレンドということで
日本人の体のバランスにあった
小さめバッグが再び流行するかもしれません
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