「ヒスタミン」   ♪アンジュルム『うわさのナルシー』 | 体にきく ココロにきく

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関東平野の端で、体を整える仕事をしています。日々感じたこと、体のことなどを。

きょう引いたことば ヒスタミン

 

ずっと「食中毒」にかかわるヒスタミンが出てきてびっくりしました。

この中野区ホームページによると年間15件ですから(平成28年)稀なことのようです。

加熱しても防げない ヒスタミン食中毒 | 中野区 (tokyo-nakano.lg.jp)

 

 

引きたかったのはこちら。

アレルギーが起こる仕組みで重要な役目を果たすのが「IgE抗体」です。IgE抗体とは、免疫グロブロンE(ImmunoglobulinE)というアレルギーを引き起こす免疫グロブリンの一種です。IgE抗体は皮膚や粘膜、肺、消化管など広い範囲に存在する肥満細胞あるいはマスト細胞とも呼ばれる細胞にアンテナを張るように存在します。最初はアンテナが立っているだけの状態ですので、アレルギー反応は起こしません。ところが何度も同じ物質がアンテナにキャッチされると(この状態を感作と呼びます)次第にIgE抗体は「こいつは今度入ってきたらやっつけるぞ」とスタンバイ状態になるのです。そして再び抗体が入ってくるとIgE抗体が対戦モードになり、敵が来たぞ!と肥満細胞や好塩基球に伝達し、そこから化学伝達物質を放出するのです。この化学伝達物質の代表的なものがヒスタミンなのです。アレルギーを引き起こす化学伝達物質はヒスタミンのほかにもセロトニン、ロイコトリエンなどがあります。

 ヒスタミンと仮性アレルゲンについて | ハピコワクリニック五反田 (hapicowa-clinic.jp)

 

蚊の唾液にはマスト細胞からヒスタミンを放出させる成分がはいっていて、

腫(ふく)れるのも痒(かゆ)いのもヒスタミンのせいだそうです真顔

 

 

 

 

これは長い!

40年くらい前のマッキントッシュの飛行ゲームみたい。モノクロでした。