先週NHKのEテレをつけたまま資料を整理していたら
高齢者ストーカーが増加、というような番組が始まっていました。
テーマそのものより印象的だったのは、高齢者の生活のひとつの例として、
奥様を数年前になくされた60代半ばの男性のレポートでした。
女性だけで運営している便利屋さんがあって、
男性は、そこに同行者の派遣を依頼しました。
こういった依頼ついて、起業家風の女性経営者は公的なしくみで対応できるまでの
「つなぎ」としてしているという意味のことを言っていました。
内容は公園へ行って、ジャズクラブでライブを楽しみ、夕食をして、
全部で8時間だそうです。
いくらかかるのだろう・・・。
この仕事では、便利屋さんへの支払は
1時間あたり2,980円。出張費は3,000円になるそうです。
ざっと8時間分、24,000円+3,000円 → 27,000円 (消費税は計算せず)・・・・・①
それぞれの場面は、たとえばジャズクラブだと地下から上がってきたところ、
夕食はテーブルに向かいあったところのように一瞬しか映りません。
そのへんから移動交通費や軽食費を適当に加えて推測。
公園 1,500円×2 → 3,000円
ジャズクラブ 6,000円×2 → 12,000円
夕食 5,000円×2 → 10,000円
合計 25,000円 ・・・・・・・・・・・・・・・・②
① + ② → 52,000円
この男性が人を頼んで、1日にかけた費用はこのくらいかと思います。
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その前に見ていたのが録画していた「クローズアップ現代」で、
国谷裕子(くにや・ひろこ)キャスターがパキスタンの16歳の少女にインタビュー している
番組でした。
同じ国のなかでは格差は経済的に出るくらいでしょうが、
別の国に生き、地理的に離れていると
物の値打ちや生きる意味がパラレルワールドのように違う。
それを情報として得られる場所にいることに感謝して、
できることをする。それしかないのですが(^_^;)
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