こんにちは。

マスターライフオーガナイザーの川崎朱実です。


今日は子育て振り返りの記事です。


一人目の子育ては余裕がなかった私。

思い通りにいかない(本の通りにいかない)子供=赤ちゃんのリズムに

合わせるのが精一杯でした。


長男は敏感でよく泣く子供だったので

一日中だっこして、あやして、腱鞘炎になりました。


子供が寝ている間に本屋で立ち読み!と思っても

すぐ起きて泣くので、自由な時間もなかったことを覚えています。


赤ちゃんのいる生活は幸せだけれど

言葉を話せない赤ちゃんのニーズを満たしてあげるために

おっぱいか?おむつか?だっこか?と、ず~っと向き合って

精神的に、だんだん煮詰まってくることも…



自分で食べられる(食べたがる)ようになるころは

毎食後、ご飯粒や散らかったおかずをひろい

雑巾で床を拭きながら這いつくばる日々。

いつになったらこの悩ましい(奴隷のような)状態から解放されるのかと

悲しく思った頃もありました。


子供たちが幼児期に入ると多少自由な時間はできましたが

家の壁にラクガキされたり…

(それはこの→記事


障子に穴を開けられたり…

(その記事→コチラ )


ビデオが動かないなぁと思ったら

ミッキーマウスのスプーンやフォークが中に入っていて壊れたとか…
(ビデオは3回買い替えました)


当時は怒ったり、がっかりして泣きたくなったりもしたのですが

だんだん子供の行動にも慣れてきて、許容範囲が広くなったというか…

最終的に、降参パー


子育ては、「思い通りにいかない」ものだ、と腹をくくりました。


私が子供の時にガマンしてやらなかったイタズラを

あっさりとやってのける子供たちには、尊敬の念も。

(何事も無邪気とはすごいな…という意味で)


子供を育てていると予期せぬことがいろいろ起きてきます。

そんなときは動揺して叱り飛ばすこともできますが

やってしまったことはしょうがない。

なぜやったかを聞いてみる。

次はどうしたらいいと思うか、聞く。


こうして子供たちの考えを聞き

親の考えとすり合わせるようにしました。


思い通りにいかないときは

コミュニケーションをとるチャンス

お互いの考えを整理するチャンス

神様に理解を深めるチャンスを与えてもらっていると考えるようにしました。


まだ子育て中ですし、これからもいろいろなことがあるはずですが

子供を育てるということは

自分では「思い通りにいかないことを知る」というミッションがあるととらえています。


子供との考えのすり合わせは

価値観のすり合わせでもあるので

これを毎回意識してやると、「こう思っていたのに!」などの

行き違いがなくなってきます。


行き違いや勘違いがなくなると

コミュニケーションがスムーズになります。

(特に思春期は行き違うことが多くなりがちなので、大切ですね)


部屋の片づけをするときもお母さんが主体となって

この、価値観のすり合わせをすると

家族が使いやすい片づけのシステムをつくることができます。



読んでいただきありがとうございました。



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