パンケーキが太る理由は? | ここよのお洒落情報日記

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朝食やおやつの時間にたくさん食べ過ぎると太るとわかっていながらも、ついつい食べ過ぎてしまうパンケーキ。

 

作っている時から、もうこんがりしたあまーい匂いが漂ってきて食欲に駆られてしまいそうですよね。

 

しかし、そのあまーい匂いのするパンケーキにはいくつかの太る原因があるのですが、その理由も含めご紹介します。

 

パンケーキを食べる際の食べ合わせや材料によってはカロリーが高いものなどと一緒に摂る事で、ダブルまたはトリプルで太る原因を作ってしまいます。

 

例えば、パンケーキの上に乗せるバターやシロップ、生クリームや粉砂糖はもっての外。

 

パンケーキに使用する材料にも太る要因のものを入れるだけで太りやすさが違ってきます。

 

例えば小麦粉、砂糖、卵、牛乳、フライパンに敷くオイルまたはバターなどのシンプルな材料で比較してみますが、小麦粉の場合には変わりにふすま粉(小麦粉の表皮の部分を粉にしたもの)や大豆粉を使用するだけで糖質も少なくなります。

 

 

砂糖も白砂糖よりは三温糖などの加工されていない天然の方が良いですし、牛乳も脂肪分が少ないものを選ぶだけでパンケーキ全体のカロリー成分も控えめになります。

 

⒉カロリーのバランス

 

 

いくらパンケーキが美味しいからと次から次へと食べれば、摂取カロリーも上がります。

 

自分の消費カロリーに対して摂取カロリーが上回れば、当然のごとく太るのは確実です。

 

特にパンケーキはカロリーも高い食べ物なので、食べる際は自分の消費カロリーを意識しながら摂るように心掛けたいものです。

 

運動をすることでカロリーも消費されますが、食べた分だけ運動をするのも大変な苦労が強いられます。

 

運動が足りないとまた更に太ってしまうので悪循環になってしまうこともあります。

 

⒊血糖値の上昇

 

⒋グルテンの中に含まれるグリアジン

 

⒌食べ方による原因

 

 

パンケーキが太る理由を知ろう

 

⒊血糖値の上昇

 

パンケーキを食べることによって糖質の多いものがたくさん含まれているので、血糖値を激しく上昇させます。

 

血糖値が上がることによって、体を冷やし、代謝も下げることにつながります。

 

更に血糖値の上昇を下げる為にインスリンが過剰に分泌されると脂肪を溜め込みやすくし、太る原因になってしまいます。

 

特にパンケーキなどの小麦粉で作られている食事は食物繊維も少なく、血糖値を上げやすくさせるのです。

 

糖分の多いものも同じことが言えます。

 

食物繊維が少ない事によっても排便がスムーズにいきにくくなり、結果無駄な栄養を腸に溜め込んでしまうために太る原因になります。

 

パンケーキを食べる際には、食物繊維が豊富に含まれたものやたんぱく質、ビタミン類、カルシウム、亜鉛、ミネラル、マグネシウムなどと一緒に摂るなど、バランスのとれたものと摂取する必要がありますね。

 

食物繊維には糖質の吸収を和らげる働きもあります。

 

先ほども述べましたが、血糖値の上昇を上げにくくする食材と一緒に使用することで少なからず和らげることが可能です。

 

⒋グルテンの中に含まれるグリアジン

 

小麦粉にはグルテンが含まれています。

 

そのグルテンの中に含まれる「グリアジン」という物質が、食べることによって脳が快感を覚えます。

 

そして中枢神経に働きかけ食欲を増進させる麻薬のような中毒性があります。

 

その為、パンケーキに限らず小麦粉を使ったパンやパスタ、ピザ、ケーキ、クッキーなどにはこのような症状にさせる、何か悪魔の手のような誘惑にかられてしまいます。

 

まさに一度食べたらやめられない状態になってしまいます。

 

その結果食べ過ぎにつながってしまい太る原因になってしまいます。

 

⒌食べ方による原因

 

パンケーキを食べる際にもどのように食べるか、その時間帯によっても太る原因を作ってしまいます。

 

パンケーキに限らず他の食事でも言えることですが、やはり早食いをするとそれだけで血糖値を急激に上昇しかねません。

 

同じものを食べているにしても、早く急いで食べるのとゆっくり良く噛みながら食べるのとでは、雲泥の差があります。

 

ゆっくり良く噛んで食べることで腸の消化吸収も穏やかに行われ、その後もスムーズに排便されやすくなります。

 

早く急いであまり噛まずに食べることで、細かく噛み砕かれないうちに胃に達し、消化に時間がかかってしまうことで、その分代謝も遅くなってしまいます。

 

早食いを防ぐ為には、パンケーキを食す30分くらい前にカロリーが少なめの食物繊維の多い食品を摂取することでお腹も少し満たされた状態で食べ過ぎをも回避することが期待できます。

 

例えば、ところてんや寒天などはカロリーもほとんどなく腹持ちも良くなります。

 

サラダやスープなどの野菜類も効果的です。

 

時間帯によっても、生活習慣の影響で特に夜の遅い時間や寝る前に食べることで消化の吸収が遅くなり、太る原因を作ってしまいます。

 

 

パンケーキが太る理由を知ろう

 

食事をする際は、何を食べるにしても食べ過ぎは良くありませんし、一品だけを食べる事も栄養が偏ってしまったり、不十分になってしまいます。

 

 

食べ過ぎはせずに腹八分目に留めておき、その都度栄養バランスの取れた食事を一緒にする事で、他の必要な栄養を補う事も出来る為、太りやすいとされるパンケーキも美味しく頂けます。