真夏のファッションコーディネートのポイント | ここよのお洒落情報日記

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真夏のファッションコーディネートのポイント

夏はいつもより大胆な色使いや
デザインのファッションを楽しむ季節です。

でも汗をかきやすい、そのせいで汗染みができる、露出が高いので
太って見えるなど、夏のファッションにはいくつもの悩みがつきものです。

そこで今回は真夏のファッションコーディネートのポイントをご紹介します。

1.配色の方法を抑えておくとグッド
2.素材を楽しむと夏のファッションはぐっと垢抜ける
3.トップスとボトムズの面積は2.8、8.2の比率で考える
4.真夏のコーディネートは小物で完成させる

夏に最適なファッションコーディネートをしよう

1.配色の方法を抑えておくとグッド
夏は爽やかな色、鮮やかな色が似合う季節です。

この時にただ派手な色を組み合わせるのではなく、ちょっとした配色の
ルールを抑えておくと毎日のコーディネートに
悩まず、楽しくファッションを考えることができます。

配色には同一色相といって同じ色を元にグラデーションを
加えたり、対照色相といって対照的な色合いでコーディネートする方法があります。

同一色相であれば、例えば夏らしいブルーを
メインカラーに持ってきて、小物にちょっと薄い水色などを持ってくることです。

色の濃淡を楽しむ方法で、スッキリとした
印象を残すことができます。

一方、対照色相は、青とオレンジといった
補色関係にある色を使うことです。

この場合、例えばブルーのワンピースにベルトだけにちょっと
オレンジを加えるといった、アクセント的な色使いの楽しみ方です。

色を一つで考えるのではなく、それぞれの効果を狙った配色を
少し考えるだけで、ぐっと素敵なコーディネートになりますよ。

2.素材を楽しむと夏のファッションはぐっと垢抜ける
ファッション上級者の特徴に、素材を上手に取り入れることが挙げられます。

ファッションは単に洋服の形や色だけではなく、そこにマテリアルと
スタイリングが加わって初めて上質なコーディネートが楽します。

このマテリアルというのは、洋服の素材のことです。

夏は汗をかいたり、室内に入れば冷房の温度が
低すぎて途端に寒くなるといった温度調節が難しい季節です。

寒くなりそうだからといって厚めのカーディガンを
常に持ち歩くのは素敵には見えません。

夏だからこそ、上手なレイアリングを考えることが重要です。

例えば、肌に密着するタンクトップや
Tシャツであれば、汗をほどよく吸収する素材がいいでしょう。

その上に羽織るものを一枚持っていくのなら、薄めのコットンの
カーディガンは定番ですが、意外なところでは
薄いシルクのショールなどを持ち歩くのも便利です。

ボトムズには麻が最適です。麻はシワがつくのでボトムズには
向いていないように思われますが、最近はシワが
目立たない特別な加工がされているリネンもあります。

放湿性、放熱性に優れたマテリアルである
麻素材は夏にはぴったりです。

3.トップスとボトムズの面積は
2.8、8.2の比率で考える

夏だからといって露出度の高い
コーディネートをすればいいというものではありません。

ただ肌を露出すれば、本人も、見る側の人も
涼しげに感じるとは限りません。

例えば気温が40度以上になるインドなどでは、暑さをしのぐために
あえて肌を隠すという、物理的に熱を寄せ付けない暑さ対策があります。

つまり、洋服をきている本人にとっても
適度に肌を隠すことは理にかなっているのです。

そして見た目のバランスから考えても、真夏の
コーディネートには肌の露出の比率を考えておくといいでしょう。

例えば、トップスがノースリープやミッドリフあたりまで
(すなわちヘソ出しルック)
のものであれば、それだけ上半身の露出が高くなります。

ここにショートパンツなどをコーディネートすると、若い女性で
あっても幼稚に見えてしまうこともあります。

トップスが大胆にカットされているものであれば、あえて
ロングスカートやテーパードパンツなどを
ボトムズに持ってくると、バランスがいいでしょう。

反対に、トップスにシフォン素材のブラウスや、今季流行りの
オフショルダーなどを持ってくるのであれば、上半身が薄い素材で
大きく隠される分、ボトムズにはショートパンツやミニスカートを
持ってくるとぐっと夏らしくなって素敵に見えるでしょう。

自分の背丈や体型を見極め、自分にあった黄金バランスで
上下のコーディネートを考えると素敵なスタイリングが完成するでしょう。

4.真夏のコーディネートは小物で完成させる

夏のアイテムは、往々にして秋冬ものよりも手頃で、汗をかく
素材の痛みが早いといった理由で数は多めに持つかもしれません。

Tシャツを色違いで何枚も揃えたり、ついつい夏のセールで
同じようなアイテムを何枚も購入してしまうかもしれません。

ただ、これでは毎日のコーディネートに変化が
見込めず、いつ会っても同じ印象だなと人に思われてしまうでしょう。

夏のファッションは秋冬のコーディネートほど
大きく変化をつけることができません。

だからこそ、小物で勝負することをオススメします。

夏はビビッドカラー、いわゆる色の純色を
使うことがポイントとなります。

ヘアアクセサリー、太めのバングル、チャームのついた
アンクレット、ネックレスの複数づけ、バッグのハンドルに巻く
スカーフなど、ビビッドな色をちょっと差し色として使うことが
ファッションコーディネートを楽しくしてくれるでしょう。

鏡の前で色々と試してみるといいでしょう。
夏に最適なファッションコーディネートをしよう
夏のファッションコーディネートは
あまり難しく考える必要はありません。

楽しく、開放的なファッションを楽しめる一番の季節です。

色や素材、そして小物の上手な取り入れ方次第で
いつもよりワンランク上の印象を残すことができるでしょう。

配色やバランスのことをいつもよりちょっと
考えるだけで、ぐっと垢抜けるので色々と試してみてください。