愛犬と楽しむ秋の味覚 健康に良い食材と注意点を徹底解説!
朝晩が涼しくなり、少しづつ秋の気配を感じるようになりましたね。
今回は、愛犬と一緒に楽しめる秋の味覚についてお話しします。
秋は美味しい食材がたくさんありますが、犬にとって安全で健康的なものを選ぶことが大切です。
犬が楽しめる秋の味覚
秋は食べ物が美味しい季節ですよね。
私もさつまいもやクリが待ち遠しいです^^
毎年、愛犬チワワちゃんと一緒に秋の味覚を楽しんでいました。
私のように季節の食べ物をわんちゃんと分け合う飼い主さんはかなり多くて、「(季節の味覚) 犬」という検索キーワードが多くみられる、微笑ましい事態になっています。
優しい世界です^^
ということで犬が楽しめる秋の味覚をご紹介します。
1. かぼちゃ
かぼちゃはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富で、抗酸化作用が期待できます。
血行促進や細胞再生にも役立ちますが、カロリーが高いため、与える量には注意が必要です。
2. さつまいも
ビタミンB群や食物繊維が豊富で、整腸作用や免疫力強化に役立ちます。
こちらもカロリーが高いので、適量を守って与えましょう。
3. シイタケ
ビタミンDやカルシウム、食物繊維が豊富で、抗がん作用のあるレンチナンも含まれています。
消化があまり良くないので、しっかりと火を通してから与えると良いでしょう。
4. 鮭
ビタミンA、B群、C、カルシウムが豊富で、骨や歯の強化、疲労回復に効果があります。
アスタキサンチンという成分が抗酸化作用を持ち、がん抑制にも役立ちます。
もちろん塩ジャケはNGです。
5. イワシ
カルシウムやビタミンDが豊富で、骨や歯の強化に役立ちます。
EPAやDHAも含まれており、血栓予防や高血圧改善に効果が期待できます。
もちろん塩や明太子のついたイワシはNGです。
6. サンマ
たんぱく質やビタミンA、D、カルシウムが豊富で、EPAやDHAも含まれています。
高カロリーなので、与える量には注意が必要です。
もちろん塩サンマはNGです。
注意が必要な秋の味覚
人間にとっては美味しい味覚でも犬にあげたらいけないものもあります。
これらは絶対にあげないのはもちろん、間違って口にすることがないように注意する必要があります。
1. ブドウ・マスカット
ブドウ・マスカットはみずみずしくて犬にとっても魅力的ですが、中毒を引き起こす可能性があり、最悪の場合、死に至ることもあります。
絶対に与えないようにしましょう!
2. アボカド
アボカドにはペルシンという成分が含まれており、犬にとって有害です。
嘔吐や下痢、呼吸困難を引き起こす可能性があるため、避けるべきです。
秋の味覚を与える際の注意点
いくらおいしい&体に良い秋の味覚でも健康のためには注意する点もあります。
● 適量を守る
ドッグフード以外のトッピングは、1日の給餌量の10~20%が限度です。
● アレルギーに注意
初めて与える食材は少量から始め、アレルギー反応が出ないか様子を見ましょう。
● 加熱処理
魚やシイタケなどはしっかりと加熱してから与えると安全です。
まとめ
秋の味覚を楽しみながら、愛犬の健康を守るために、適切な食材選びと与え方を心掛けましょう。
愛犬ちゃんがこの秋を美味しく健康に過ごせますように!
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