犬を看取ることの悲しさと、それでもまた犬と暮らしたいという思い | 犬と暮らせば・・・♪

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犬飼育歴28年のらくるが犬の気になる情報をお届けしているブログです。

 

遅ればせながら「坂上どうぶつ王国」をTverで見ました。

 

猫も面白かったけど、やっぱり【平塚コウタ天国へ・・・】が・・・。

 

予想通り泣いたよね、もう号泣でした。お恥ずかしながら

 

 

うちの愛犬チワワもコウタくんとおんなじように、食欲不振で病院にいって検査したら

お腹の中に5cmを超える腫瘍があって、「手術しても元気にお家に返してあげられないかもしれない」って言われて

手術や抗癌剤での治療を諦めて、対処療法をその都度行いながらお家でいつもと変わらず暮らしていく、

って方法を取りました。

 

最終的にはGW中に腫瘍がはじけて亡くなってしまいましたが、それがなければまだまだ生きていたはずって言われたくらい、

痩せることもなく丸々太って毛並みも良く元気だった愛犬。

 

 

その対処法が正解だったのか?

 

それとも奇跡を信じて手術をするべきだったのか?

 

せめて抗癌剤治療だけでもしてあげるべきだったのか?

 

正直、今でも答えが出ないけど、最後の日までずっと一緒に笑顔で過ごせたことは本当に幸せなことだったんだなって思います。

 

 

なんで犬って死んだらこんなに悲しんだろう?

 

なんでこの世の終わりみたいな絶望感に襲われるんだろう。

 

 

それなのにまたなぜ、また犬と暮らしたいって思ってしまうんだろう。

 

 

愛犬を亡くしてもうすぐ2年になるのに、

インスタグラムやテレビで似たような境遇のわんこと飼い主さんを見るたびに

苦しいくらいに泣いてしまう。

 

犬との別れは辛いけど、それ以上にたくさんの楽しい思い出や幸せをもらうから、

それをまた感じたくて犬と暮らしたいのかもしれません。

 

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