この三連休の週末は、金曜・土曜・日曜と、職場の事務所移転に伴う引越し作業に追われましたがようやく日曜に終わり、月曜の今日は休めました!と言うことで、行きたかった伏見街道へGO!
五条本町から約10キロ(墨染からは西へ入るのでそこからは伏見街道では無いと思いますが)です。伏見街道は町家が多くて、余り観光客が歩いていなくて写真が撮りやすく、何故かこの街道は夏が似合うなぁ〜と思っていて、是非モクモクの入道雲と共に町家を撮りたい!
まずは阪急河原町から川端通を五条まで下って行きます。
五条大橋から3筋東が伏見街道。少しずつ町家が現れます。
江戸時代からのお漬物屋さん。朝だから閉まっています。
結納屋さん。尉と姥(じょうとうば)という老夫婦の人形も飾ってあって、小さい頃に行った田舎の親戚の結婚式を思い出します!
JRを歩道橋で超える撮り鉄スポット、東山陸橋。
更に京阪がクロスする珍しい場所です。遠くには京都タワー。
すぐに瀧尾神社。
手水舎に目力の凄い獣の彫物がたくさんあって
神楽殿の天井には龍がいました!凄い!
先に進むと東福寺の門が出て来ます。
その近くにサボテンの花を咲かせているお宅がありました。綺麗な〜❣️
そして前から気になっていた伏見人形の店、丹嘉さん。
凄くどっしりとしていて、歴史を感じる素敵な建物です❣️
江戸時代は伏見人形のお店は街道沿いに何十軒もあり、旅人がお土産に買っていたようです。
そしてそこから直ぐに伏見稲荷。相変わらず観光客が多い!
伏見稲荷を過ぎると大きな町家がたくさん現れます。
こんな素敵な建物が次々現れる道って凄いと思います!!
モクモクした入道雲によく似合います。
今は聖母女学院ですが、陸軍16師団の建物。
町家の連たんする通りに入道雲が似合うのは、町家が黒っぽくて雲の白が映えるからかな?と気づきました。美しい通りです。
藤森神社
2階が低くて、白壁で、虫籠窓があって、大屋根がカーブを描いているこういったデザインの町家が1番好きです❣️
次はいよいよ濠川の流れる城下町へ入って行きますが、長くなったので一旦終わります。
2024.8.12