前回は府立植物園ならではの、比叡山や背の高い木々といった背景を取り込んだ、引きで撮ったバラたちを載せましたが、今度は寄りで撮ったバラたちです。


ビロードの様な花びら。真紅のバラはよりビロード感が強い気がします。

こちらはオクラホマという真紅の黒花。

蕾を伴って咲いているとよりキュートです❣️








こちらは花びらが、薄い油紙がくるんと後ろに丸まったようになっていて、角ができて、少女漫画に出てきそうなバラです。


こちらは左がギュムッとキャベツみたいに固まっている花で、右は少しほころんで開いています。

こちらは牡丹のように、フワリとした比較的薄いちり紙のような花びらが何重にもなっています。フラワーポンポンみたい!


青空に赤は映える〜❣️

こちらは背の低いタイプで、芝生ギリギリまで垂れて咲いています。

丸っこい可愛い詰まり方です❣️

1枚1枚の花びらがフリルの様に波打っていて優雅〜❣️

番外編  働き者のハチ。背中や足に毛が生えているところまで写せました!黄色いチョッキを着ているみたい。暑そうだな、、、。ブンブンたくさん飛んでいますが仕事に必死で、かなり近づいてもヒトには見向きもしません。

せわしなく動いてお仕事しています。

こっちはちっこいのでミツバチかな。ん???なんか足にボールみたいなのがぶら下がっています??

えっ、かなり大きい。調べると花粉団子といって、蜜と同時に花粉も食糧として巣に持ち帰る為に、粘り気のある蜜で花粉を練って、後ろ脚に付いている花粉かごに入れているそうです!花粉を食べるって知りませんでした。しかもなんて可愛い運び方!自分の体重の半分近くの団子を運ぶらしく、驚きです。人間が体重の半分も持ったら、飛び上がるどころか、走ることすら出来ません!!蜂って働き者だなー。蜂の驚異的な能力に感心すると同時に、親しみも沸きました。


さて、バラ園を堪能して、次は植物園会館のサボテン展を見ます。植物園では朝顔展とか、色んな草木の腕自慢のコンペがあって楽しいです!

うわ〜可愛い花が咲いています❣️




サボテンの花は茎とか無しで突然ニョキって花が出てるから唐突感があって可愛さ倍増です❣️

サボテン大会?の受賞作品の展示。





受賞作はどれも花が咲いておらず、素人の私にはあまり分かりませんでした。

即売会もあり、どうしても花が咲いているものに目が行きます。

おっ!小さいのに3個も花がついてる!

買いました〜❣️800円。世話の仕方を聞くと、水やりは週1で、日当たりのいい所に置くだけで、比較的育て易い品種だそう。本当に毎年咲くのかが重要ポイントなので聞くと、咲くらしい!!朝から咲き出して昼に満開で、夜には閉じて、を5日ほど繰り返すそうです。確かに家に持ち帰った時はこのように咲いていました!か、可愛い〜😍サボテンて、動物で言えば静かで手間のかからない爬虫類的な立ち位置ですが、せっせと世話をしたいと思います❣️


次は、買ったサボテンの花がもげない様に気を遣って持ちながら、シャクヤク園へ。




牡丹もシャクヤクもよく似ていますが、バラともよく似ています。バラよりは大きくて花が重たそうですが。いずれも花びらの数や素晴らしい色で百花の王ですね❣️

植物園をぐるっと一周してみます。

このドイツあやめ、すごく大きいです!

池も賑やかになってきました。




正門を入った所に、100周年の看板と酒蔵の杉玉みたいなのが飾ってあります。百年て本当に凄いです。

さてここからは帰り道ですが、長くなったので一旦終わります。

2024.5.18