年末に宿泊したホテルが、とてもよかったので今日はそのお話を。
実はこのホテル、初めてではありません。
2019年の夏、バス旅行に参加したときに一度宿泊しています。
ただそのときは、 工程の都合で深夜に到着し、翌朝もかなり早い出発。
できたことといえば、ギリギリ温泉に入れたくらい。
それでも、不思議と印象に残っていて。
「このホテル、すごくいいな」
「今度はゆっくり泊まりたい」 そう思ったことだけは、はっきり覚えていました。
そして今回。 大日堂神楽を観たくて、近くのホテルを探していたら、 偶然にもこのホテルがヒット。 画面を見た瞬間に 「あ、ここだ」 と、すぐにわかりました。
今回は時間にも余裕があり、 ようやくこのホテルを「ちゃんと味わう」ことができました。
館内は木をふんだんに使った内装で、 入った瞬間からとても落ち着く空間。 派手さはないけれど、丁寧につくられている感じが伝わってきます。
前回は夏、今回は冬。 同じ宿でも、温泉から見える景色はまったく別物でした。
雪の中、少し吹雪いていましたが、 熱々のお湯に浸かると、 頭はスッキリ、体は芯からポカポカ。 ああ、冬の温泉ってやっぱりいいな、と。
ロビーに入ると、薪ストーブ。 炎の揺らぎを眺めながら、年越しそばをいただきました。
静かで、あたたかくて、 時間がゆっくり流れていく感じ。
さらに驚いたのが、ロビー横のラウンジ。 チェックイン後から、 ソフトドリンクはもちろん、 日本酒、ウイスキー、ワイン、クラムチャウダーまで飲み放題。 さすがお酒どころ秋田。
一升瓶がどーんと置いてあって、太っ腹です。
お正月だったからか、 朝食会場にも日本酒がありました。
もちろん朝食に含まれています。
本当にこの宿でよかったなぁと思っていたのですが、 ここで、ふと思い出しました。
私が 「もう一度ここに泊まりたい」 と思っていた理由。
それは、食事です。 前回は朝食ビュッフェだけでしたが、 それでも忘れられないほど美味しかった。
野菜料理の種類がとにかく豊富で、 ナス、オクラ、大根…。
いわゆるおばんざいのような料理が、 薄味で、丁寧で、とても上品。
豪華なお肉やお魚が美味しいのは、正直当たり前。
でも、ビュッフェにありがちな 焼き魚が固い お刺身が水っぽい といったことが一切ない。 どうやって調理しているんだろう、と思うほど。
50代の私には、 この野菜料理が本当に体に染みるようなおいしさで、 「ああ、だから私はここにまた泊まりたかったんだ」 と、はっきり思い出しました。
また、ビュッフェにありがちな行列や混雑もなく、 程よい人数。
ロビーやお風呂では小さなお子さん連れも多かった印象ですが、 食事会場は分けられているのか、 大人だけで、静かに食事を楽しめました。
実はこのホテル、紅葉も有名だそう。
だから次は、紅葉の季節に。
同じ場所でも、 季節が変わると、まったく違う時間になる。 そう思える宿に出会えたことも、 年末のいい締めくくりでした。
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下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
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