20230526

「金曜会」

毎週金曜日の夜に
密かに開催されている
通称「金曜会」。

15分遅れで会場入りしましたが
今回も1番乗りでした。

キッチンでは
今回も
神戸の研究所の所長が
えのきだけを煮込んでいました。

前回は
「404」のタレントだけでしたが

今回は
まず、神戸のランナーが来場。

そして
神戸のマダムと「女子トーク」。

続いて
三宮のプロモーターが来場。

昨夜、深夜3:00まで
飲んでいた様子が
投稿されていて

「はっぴーの家ろっけん」
というキーワードがあったことから
その様子を伺う。

そこで
映像作家の人と
秘密会議をしていたそうで

話を聴いている内に
「521」に
city gallery 2320で開催されていた
黒田麻紗子展「中空観測会」の会場で
偶然、遭遇した人(ファミリー)と
同一人物のような感じがしたので

スマホを取り出して
写真を観ていただいて確認したところ
ズバリ的中していた。

そこに
さらに追い打ちをかけるように
本棚から1冊の本を出してきた。

いい親よりも大切なこと 
~子どものために“しなくていいこと"
こんなにあった! ~ 
単行本 – 2016/12/16
小竹 めぐみ (著), 小笠原 舞 (著)
https://amzn.to/3N9jtgJ 

この本の表紙を観た瞬間
すべての記憶が蘇ってきて
すべてが繫がる。

何かでバズっていて
それをtwitterでシェアしたら
本人とtwitterで繫がって
氣になっていた人だった。

「下町ゲストハウス とまりぎ」を
準備中とのことで確信を持てました。

そこで「529」に
「自由研究」のイベントをするそうで
なかなか興味深い。

「529」は
サウナのイベントと重なっているのですが
それ終わりでJOINするのもいいかもしれない。

それにしても
この「長田」のシンクロニシティは
何か奥深いものを感じます。

元々は「510」に
COCCAで開催されていた
中井結花さんの
「3泊4日長田移住」という
プレゼンテーションを聴いたことが
きっかけでした。

このとき
わたしは、ようやく
ローカルに接続した感触を得ました。

そこで、早速
「521」に長田を訪問して
中井結花さんの足跡をなぞって
街歩きをしてみたのです。

ちょうど
WAGOMUでイベントが開催されていたのも
いいシンクロニシティでした。


そして、今日
「526」に、早速、その話題なのです。

「510」→「521」→「526」。

そして、「529」。

そのリズムは

11→5→3と加速しています。


そうこうしている内に
神戸のプロモーターがやってくる。

前回は「新開地」の話題になり
今回は「長田」の話題。

その古い歴史を知る人の話も
もちろん参考になるのですが

わたしはやはり
「今」を知りたいし
「最先端」を知りたい派でもあります。

「古い歴史」も
もちろん大切ですが

「未来」は
もっと大事だと考えるからです。

長田の街歩きの話から
住吉大社の話になった。

ここで
三宮のプロモーターから
「収益化」(マネタイズ)の話が出る。

これに対して
神戸のプロモーターからは
やや抵抗感のある話が出る。

わたしは
前々からわかっていたのですが

この両者は
「同じもの」を別の観点から観ています。

別の基準と言い換えてもいい。

あるいは
別の行動原理と言い換えてもいい。

これは
わたしの研究所において
よく起こりがちなことなのですが

世の中には
「収益」(マネタイズ)を目的にするものと
そうではないものがあります。

ここを「混同」してはいけない。

その上で
「収益」(マネタイズ)を
目的にしていないけれど
結果として収益が出るものもある。
ということを「理解」する必要があります。

逆に
最初から
「収益」(マネタイズ)を
目的にしていながら収益を出すことができず
赤字になるものもあります。

この「違い」を理解する必要があります。

つまり
最初の動機の違いです。

あるいは
最初の目的の違いです。

このあたりを綺麗に分離した上で
その解像度を上げておく必要があるのです。

逆に言うと
このあたりを「混同」したままに
何かを言われても困るということです。

そもそもの
最初のボタンが異なっているからです。

三宮のプロモーターには
今回も「火曜日」の状況について
聞きました。

また
「夢」を語り
「夢」を聴いていただくことで
どんなフィードバックが得られているのか?
について聞きました。

ここから
いつ、学校の先生になろうと思ったのか?
なぜ、学校の先生になったのか?
についてインタビューをする。

ここから
本音の本音で
「本当にやりたかったこと」や
「本当にやりたいこと」について
インタビューをする。

すると
それは、わたしが
学生の頃にやっていたことと
完全に一致していた。

わたしは学生時代に
某・編集部に所属して
街の人にスポットをあてて
インタビュー記事を書いていた。

また
「BAR」もやっていた。

三宮のプロモーターは
そういうことをやりたかった
と言っていた。

つまり
街の人をインタビューして
記事を書いて

昼間、カフェをして
夜は、BARをやりたい、と。

神戸の研究所の所長は
それ「水曜日」にやりましょう!
と即答していた。

そう言えば
前回「マコモ茶」について
やってみたいことを発言したときも

間髪入れずに
それ「火曜日」にやりましょう!
と即答していた。

「スモール」なものは
「スモール」な場所で
「ポップ」に「ライト」に
始めることができます。

アメブロ界隈を眺めていると
そういう小規模なもので溢れている。
感覚として、とても軽いのです。

その一方で
バリバリのスタートアップ界隈を
眺めていると

みなさん
それなりの「覚悟」を持って
やや重ためな感じで始めている感じがします。

これは
「撤退リスク」の重さの違いもあります。

物事には
1度、始めてしまうと
そう簡単にはやめることができないものと

いつでもやめられるオプションが
最初から用意されているものがある。

いつでもリスクなく撤退できるものは
始めるのに、それほど躊躇することはない。

まず、やってみた方が速いからです。

そして
それを、続けていくのか
それともストップするのかは
あとから考えればいいからです。

ただ
「次はこれ」「次はこれ」
「今はこれ」「今はこれ」と
次々に違うことをするのは
ややダサイ感じがします。

そこに
一貫性も継続性も感じられないからです。

伊勢神宮がカッコイイのは
ずーっと「同じこと」を
やり続けているからです。

しかも
それが「寄付」で成り立っている。

世の中には
「収益」を目的として
「ビジネス」でやり始めて
続かないものがある一方で

そもそも
「収益」を目的としていなくても
結果的に収益が上がり
継続するものもあります。

ここでもやはり
「目的」や「動機」が
とても重要なのだと思います。

そして、もし
大きな大きな目的=「器」が
そこに用意されているのであれば

その中に
小さなサイズで
「無目的」なものを置いて
「無目的」に、何かを始めてもいいのです。

なぜなら、それは
やがて「大きな大きな大目的」に
つながっていくからです。

ということで
御蔭様で今年も
「526」コンプリート。

「全部丸ごと」ありがとうございます。
「無限の広がり」ありがとうございます。


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