何だかんだで7年間弱いながらも柔道をやっていたので五輪でも一番見ている競技なのですが…今回は見ていて本当につまならい。

 

 今までもルール改変は山ほど有りました。

 

 そのせいなのでしょうか?

 

 

 地味な組み手争いが外国人に不評だとかで消極的指導が現れて…良い面も有ったけれどさ。

 

 外国勢が足取りを乱発して下半身への攻撃がほぼ出来無くなったけど…個人的には武道からすれば足を取ろうがどうしようが背中から相手を倒せばそれはそれで良いかなとも思っておりましたけどね。

 

 先回の東京五輪頃までは寝技の時間を結構長く取ってくれていたので面白くなったけど…今回は寝ればすぐに「待て」が掛かる様な気がしております。

 

 指導も無茶苦茶早く取ったかと思うと三本目は全く取らなかったり…不公平な判定も山ほど有るし。

 

 

 

 更に「技あり」…本当に「技あり」?と言いたいようなのが多い気がして。

 

 昔で有れば「有効」レベルみたいな技でもドンドン取ったりしてる感が有りますな…そういうルールになったのでしょうけれどさ。

 

 

 だから「一本!」の快感が無い…

 

 「合わせて一本」が多いし…なんだか残尿感がきついだけの試合が多い気がしております。

 

 軽量級でさえ何だかグッチャグチャした試合が多くて…。

 

 

 更には敗者への賛辞の「ダブスタ」

 

 涙をこらえれば賛美…我慢して礼をすれば賛美…。

 

 あの人には?

 

 同じ口が言っているのでしょうか?

 

 

 

 JUDOだと思えば腹も立たないのでしょうけどね。

 

 あと少しなので…頑張れ!!