相も変わらず護憲派の主張を大きく取り上げるバカスゴミ。

 

 曰く

 

  「日本が米国と運命共同体となるのに反対」

 

  「対中国対策を強化するのに反対」

 

なのだそうです。

 

 

 この手の「9条信者」は

 

  「日本の平和は憲法9条が有るから」

 

と信じて疑わないのですね。

 

 安保のお陰で米×の核の傘で守られていると言う事実は決して認められない事なのですね。

 

 「9条信者」は米国がお嫌いです。

 

 終戦直後に米×が進駐して来た時にサヨクの皆様は米国を「解放軍」と言って大歓迎をしました。

 

 ですからサヨクの親玉であったソ連からこっぴどく叱られて手の平返しで「反米」になって、未だにそのトラウマから抜け出せておりません。

 

 昭和39年の安保闘争でサヨクが勝っていたらソ連・中×の衛星国になっていて今の日本の繁栄などは微塵も無く東欧諸国や北×のようになっていたのは明らかです。

 

 しかし「9条信者」はそのような事実は決して認めません。

 

 

 更に彼らの聖書である憲法前文…

 

  …平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…

 

 日本以外の国は全て平和を愛していて公正と信義を持っていると謳っております。

 

 「公正と信義に信頼して」…日本語じゃないですね…「信義を信頼して」じゃないのかな?…文語体?

 

 

 更に 

 

  …平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めて

  ゐる国際社会…

 

だそうです。

 

 露×は宇×を侵略し、イスラエルとパレスチナは血で血を洗う抗争を続け、中×は我が国を始めとする周辺諸国の領土を虎視眈々と狙い、ウィグル人やチベット人を弾圧し…露×と×国は我が国の領土を不法占領し続け…アフリカ・中近東諸国では内乱が止まない国際社会なのにね。

 

 

 「9条信者」は世界のニュースを見ていないのかな? 

 

 ま、戦争している何処の国でも何処の民族でも

 

  平和のため・自由のため

 

という理屈で闘っておりますけどね。

 

 

 我が国の憲法は

 

  全世界で悪いのは日本だけ

 

  他の国はみんな良い国

 

  だから日本が戦争を仕掛けなければ日本は永久に平和

 

という正に「お花畑理論」で出来ているのですね。

 

 

 今戦争をしている国々は

 

  憲法上の「国際社会」では無い!!

 

のでしょうね。

 

 

 宇×は米露に欺されて核兵器を廃止したばかりに露×に侵略されたのですが、その事実が見えないのでしょうか?

 

 北×はミサイルを我が国に向けて何十発も撃ち続けているのが見えないのでしょうか?

 

 中×は尖閣諸島を侵略すべく日本の漁船を脅しているのが見えないのでしょうか?

 

 ま、「9条信者」の宗主国は中×や露×ですからね。

 

 沖×知事が米×批判はしますが中×批判は絶対にしないし、沖×県民の漁船が中×に脅されても何も言わないのが良い例ですね。

 

 

 

 自衛隊が憲法9条違反なのは小学生でも分かります。

 

 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発  

    動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段

    としては、永久にこれを放棄する。

   2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。

    国の交戦権は、これを認めない。

 

 

   …戦争と…武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放

   棄する

 

 つまり、

 

  国際紛争=他国に攻められても戦争はしないし、武力の行使もしない…

 

と言っているとしか思えません。

 

 今でも「9条信者」の多くは、

 

  他国が攻めてきたら無条件降伏しろ

 

と言っていますでしょ。

 

 どう読んでも、それが正しいと思います。

 

 ところが今は

 

  自衛のための武力行使は認められる…

 

 自衛は許されるなんて何処にも書いておりません…

 

これは「屁理屈」と言うモノです。

 

 そして自衛隊についても 

 

  軍隊ではない…

 

 これまた「屁理屈」以外のなにものでもない。

 

 自衛のための「軍隊」でしょ。

 

 共×党・社×党はついこの間まで「憲法違反だ」と言っておりました。

 

 社×党の一部は今も言っております。

 

 ところが、国民の多くが「時代遅れ」だと言い始めたらまたまた手のひら返し。

 

 

 「9条信者」は憲法改正は死んでも嫌だから解釈論で逃げ回っております。

 

 

 最近話題の同性婚

 

  第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立…

 

  「両性の合意に同じ性の合意も含まれる」…

 

 これも屁理屈でしょ。

 

 「両性の合意」なんだもの…。

 

 

 憲法が出来て約80年。

 

 時代に合わない部分はどんどん出て来ているのに右も左も「解釈論」で誤魔化しております。

 

 

 今現在憲法改正を急がない国民が多い…のだそうです。

 

 すべからく人間は今まで有るモノを変えることは好まない生き物です。

 

 まして日本人は前例踏襲が大好きですからね。

 

 しかし、憲法は改正するべき…という国民は多数を占めているのです…バカスゴミ大きくは報道しませんがね。

 

 にも関わらず急がない…最大の理由は

 

  今の総理や政府や政治家が信じられない

 

 これに尽きると思います。

 

 私も奴らが作る憲法が良いわけが無い…と思っております。

 

 政治資金規正法でさえまともに改正できない政府が信用できるか!…っと事ですね。

 

 改正しなければならないけど…改悪になるのが目に見えているので…じゃ、仕方無いじゃないか…って事です。

 

 自×党じゃダメなんだけど…他にまともなヤゴウがいないのだから…仕方無いじゃないか…と同じですね。

 

 平均寿命まで後十数年…ま、憲法は変わらないでしょうね。

 

 変わるとすれば…中×や露×に占領された後でしょうか?

 

 あと、共×党が政権を取ると「人民憲法」に変わりますけどね。

 

 私が生きている間は勘弁してほしいものです…ま、そうなったら生きちゃいないと思いますけどね。