KADOKAWAが出版しようとしたら出版に反対する勢力が猛抗議を行い、情けないことにKADOKAWAはそれに屈服して出版の自由を放棄した…という問題の本。

 

 その後産経が引き継いで出版しました。

 

 焚書騒動のお陰でこの本の存在を知りましたし、お陰で無茶苦茶売れているとか。

 

 猛抗議が最高の宣伝になった訳ですね。

 

 で、買って読みました。

 

 

 驚いたのは米×の多くの州や一部の国では、「性別違和」を自認すると医師や教師が簡単にホルモン薬を提供し、乳房除去手術をしてくれるというのですよ。

 

 更に学校・教育委員会・医療団体・セラピスト達がジェンダーレズ教の信者になっていて、子供達に「親は敵」という思想を植え付けているというのですな。

 

 今まで精神医療の権威と言われていた医者も彼らへの反対意見を述べると信者達が大挙して勤務先などに対して抗議行動を行い、その医者を首にするのだそうです。

 

 この著者もSNSで徹底的に誹謗中傷されたそうです。

 

 

 これが事実なのであろうと思うのは…日本でもこの本の出版に際して信者達が「出版社に火を付ける」などの抗議を行ったという事実がありますからね。

 

 

 「性別違和」を訴える少女達の家庭環境生い立ちなどを読むと、70年代に極左暴力集団に走った学生やその後にオウム真理教に走った優等生とオーバーラップするのですね。

 

 ML主義は宗教ですからね。

 

 

 そしてその頃無かった物で今有るやっかいなのがSNSですね。

 

 この力が強いのでしょう。

 

 我々が深夜放送に夢中になり、親の言う事など聞かなかったあの頃…もし、SNSが有れば24時間眺めていたかも知れませんからね。

 

 更に学校や医者も信者だというのですから…。

 

 

 学生運動やカルトと違うのは、信者になる多くが少女だと言う事でしょうね。

 

 男と全く違う思春期の少女のメンタルにキャツらは巧みに食い込んでいくのですね。

 

 

 ジェンダーレス教を広めようとしている人達は

 

  女である事が嫌

 

なのではないでしょうか?

 

 女でいると男に搾取され、母親になると子供達に搾取される事が許せないのではないでしょうか?

 

 だから女という性別を否定するのでしょうか。

 

 男は楽だ、男だけが良い目を見ている…だから女を捨てて男になることが素晴らしい…と言う事かもしれませんね。

 

 

 だからあの信者達は、テレサ・テンの歌のように男に従属する女を全否定するのですね。

 

 多様な人間を認めろ…と言いますが、自分たちが嫌っている女性は全否定しますね。

 

 

 だから男女の性別を認めないのでしょうか?

 

 染色体の数が違うことすら認めないのでしょうか?

 

 恐ろしい宗教ですね。

 

 

 そして今、あの信者達は最高の武器を手に入れましたね。

 

 それは

 

  ヘイト

 

という言葉です。

 

 自分たちの気に入らない人間・思想・行動には全て

 

  ヘイト

 

というレッテルを貼って徹底的に叩きます。

 

 嘘でも根拠の無い話でも反対勢力を叩くためには何でもします。

 

 信者にとってはそれが正義だからです。

 

 日本のクソバカスゴミは強い物に弱いしサヨクが後ろ盾なので相変わらず見ない振りです。

 

 

 我が日本でこの信者がこれ以上増えない事を願うばかりです。

 

 しかし、徐々に信者は増えているようです。

 

 自×党などは人気取りのために碌な議論もせずにジェンダーレス関連の法律を通しちゃいましたからね。

 

 

 

 ここでも何回も書いておりますが、私は子供の頃からホモもレズもSMもフェチも全てに好意的な考えを持っております。

 

 

 ただ、この本で言っているように

 

  医療的問題を政治問題にして言葉狩りに終始して信者を増やす

 

危ない思想に嫌悪感を持っているだけです。

 

 そしてサヨクがこれを利用して組織拡大を狙っているからです。

 

 

 この本でも言ってますが、この思想が蔓延するとレズの方々が被害を受けるのだそうです。

 

 そして

 

 男女共用のトイレ・風呂・スポーツ

 

がどれほどの女性を恐怖に貶めていることか。

 

 今まで女性達が血のにじむ思いで築き上げて来たスポーツにおける女性の記録が、女を自認する男達に簡単に塗り替えられているのです!!

 

 正論を述べたテニスのナブラチロワでさえ「ヘイト」の一言で抹殺されてしましました。

 

 

 太古の昔から、女性の敵は女性なのでしょうかね。

 

 皆さんも良かったらどうぞ一読を。