朝、ソウル行きのバスにのったら、
前にいた女の子が、
私が乗る前から、ずーと鏡をみて、
お化粧してました。
ソウル駅について降りるときまで、
一時間中、パッテイングしたり、
ずーと鏡をみてなにかをぬってました。
鏡も拡大鏡でした。
日本にいたとき、外で、
外国で化粧を直すのは、娼婦だと思っていたので、
最初は、変な感じでした。
ただ、韓国は、
男性も女性も、きれいな人を好み、見ていたいのだそうです。
だから、常におしゃれに気をつかうようです。
国立博物館が無料なので、
骨休めに、よってみました。
この部屋は、いい香りで、春夏秋冬の景色が、
3Dで感じることができます。鳥の声が聞こえ、
とても癒されました。
日本の陶磁器は、もともと韓国からきたものだと
祖父がよく言っていたのをおもいだしました。
研ぎ澄まされた、極めつけの技術が、
今も、美を追求する韓国人の気質のなかに
あるのでしょう。
多くの遺跡は、日本にたくさん持っていかれたそうですが、
最近、取り戻したものもたくさんあります。
よくこんな大きいものをもっていったものです。
とにかく、韓国の気質は、すぐれたものがあります。
それが、美を追求する原動力なのかもしれません。
そんな歴史の中で生まれた、魔法の手技法は、