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最近はひたすら読書、お昼寝、散歩のくりかえしです・・・

 

 

ただマイナートラブルのおりものは、32週と34週検診で抗生物質を入れてもらったからか?

だいぶ改善して、カブレもほぼ治りましたにやり音譜

 

 

そして最近の悩みが、体重増加。

歩くのがだんだんしんどくなり、お散歩の距離が短くなったのに

制限無しで3食ガッツリ食べていたら出産前から12kg増加しておりました・・・

 

まだ臨月入ってないのに、目安の体重MAXですゲローゲロー

(病院でもらったパンフに9〜12kg増やそうとありましたあせる

34週検診の時に、おじいちゃん先生から

「思ったほど体重増えてないね〜笑」と言われたので調子に乗りました笑い泣き

 

 

お菓子も食べたいと思ったら食べたいぶんだけバクバク食べていたので

今後は控えようと思います笑い泣き笑い泣き

 

 

最近の読書ログ

万能鑑定士Qの事件簿シリーズ 3、4、5、6 松岡圭祐

人気ファッションショップで、ある日突然、売り上げが落ちてしまう。いつも英語は赤点の女子高生が、東大入試レベルのヒアリング問題で満点を取る。この奇妙な事象をともに陰で操っていたのは、かつてミリオンセラーを連発した有名音楽プロデューサー・西園寺響だった。借金地獄に堕ちた彼は、音を利用した前代未聞の詐欺を繰り返していた。凜田莉子は鑑定眼と機知の限りを尽くして西園寺に挑む。書き下ろし「Qシリーズ」第3弾!

 

希少な映画グッズのコレクターの家が火事になり、プレミア品の数々が灰になった。翌朝、やはりレア物のパンフレットやポスターを扱う店が不審火で全焼する。連続放火魔の狙いは、かつて全国規模でヒットを飛ばしながら存在を封印された1本の邦画だった。ミリオンセラー『催眠』の主人公、カウンセラー嵯峨敏也が登場、凜田莉子との初顔合わせを果たす。頭脳明晰な異色コンビが挑む謎とは? 書き下ろし「Qシリーズ」第4弾!

 

お盆休みにパリ旅行を計画した凜田莉子を波照間島の両親が突然訪ねてきた。天然キャラで劣等生だった教え子を心配した高校時代の恩師・喜屋武先生が旅に同行するというのだ! さらにフランスで2人を出迎えたのは、かつて莉子がデートした同級生の楚辺だった。一流レストランに勤める彼は2人を招待するが、そこでは不可解な事件が起きていた。莉子は友のためにパリを駆け、真相を追う! 書き下ろし「Qシリーズ」第5弾!

 

町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凜田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾!

 

やっぱりライトノベル?2〜3時間くらいで気軽にサクサク読めます。

今のところ、このシリーズ内なら4作めが面白かったかなと思います。

 

探偵は教室にいない 川澄浩平

わたし、海砂真史には、ちょっと変わった幼馴染みがいる。幼稚園の頃から妙に大人びていて頭の切れる子供だった彼とは、別々の小学校に入って以来、長いこと会っていなかった。変わった子だと思っていたけど、中学生になってからは、どういう理由からか学校にもあまり行っていないらしい。しかし、ある日わたしの許に届いた差出人不明のラブレターをめぐって、わたしと彼―鳥飼歩は、九年ぶりに再会を果たす。日々のなかで出会うささやかな謎を通して、少年少女が新たな扉を開く瞬間を切り取った四つの物語。青春ミステリの新たな書き手の登場に、選考委員が満場一致で推した第28回鮎川哲也賞受賞作。

 

日常の謎ミステリ。ほっこりします。

 

よろずのことに気をつけよ 川瀬七緒

都内に住む老人が自宅で惨殺された。奇妙なことに、遺体は舌を切断され、心臓をズタズタに抉られていた。さらに、縁の下からは「不離怨願、あたご様、五郎子」と記された呪術符が見つかる。なぜ老人はかくも強い怨念を受けたのか?日本の因習に絡む、恐るべき真相が眼前に広がる!第57回江戸川乱歩賞受賞作。

 

私の好きな川瀬七緒作品の第1作目。1作目だけあって、最近の作品に比べて文章が荒削りだし、今ほど洗練されていません。ですが、やっぱり勢いで読ませてしまう。キャラクターの魅力や展開の読めなさ、引き込まれる文章。今に通じる片鱗がすでに出ています。

 

賞金稼ぎスリーサム! 川瀬七緒

警察マニアのイケメン、コミュ障な凄腕ハンター、母親想いのくたびれた元刑事、前代未聞の凸凹トリオ!!報奨金の懸かった放火事件、何者かが執拗に攻撃。犯人はとんでもない凶悪犯!?サスペンス&ユーモアミステリー。

 

これ、続編がごく最近発売されたと聞き、楽しみです。

 

桃ノ木互助会 川瀬七緒

厄介事を起こすのは、いつだってよそ者だ。七十歳の光太郎は憤慨していた。われわれが町を守らなくては―。そこで互助会の仲間たちと手を組み、トラブルを起こす危険人物を町から追い出し始める。その手段はなんと嫌がらせ!?老人だからこそできる奇想天外な作戦はなかなか好調に思えたが…。大家と揉めていた男を次なるターゲットに決めたことから、事態は思わぬ方向へと動き始める。

 

これはかなり好きでした。途中で「なぜ?」という引っ掛かりがあるのですが、それがオチで「なるほど」とわかる。

老人たちの善意が暴走している始めの方は、読み進めるのがちょっとつらかったですが・・・

 

スワロウテイルの消失点 川瀬七緒

解剖室で感染症発生!発疹、出血、痒み。腐乱死体の解剖に立ち会っていた法医昆虫学者・赤堀らが原因不明の症状に見舞われる。だが彼女は意外な見解を示し、事件解明の糸口を…!

 

キーパーソンの少年が出てくるのですが、彼に対する大人たちのやりとりに考えさせられるものがあります。

特に赤堀のセリフ・・・大人にも響きます。