すったもんだの末、

トランプ大統領が先手を打って米朝トップ会談をキャンセルした。

上出来だ。

残る選択肢は北朝鮮殲滅。

金は中国へ亡命するだろう。

その先にあるのは米中衝突か。

ということで、

２０１７年１０月１７日記事

「日本が核ミサイル攻撃される日」を再掲

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知人設計士が、人生最後の贅沢に自宅を建て替えるというので、

どうせなら地下核シェルターも装備したらと話したら、

もう歳だからいらないとのお返事。

　北朝鮮の核攻撃よりもっと恐ろしい、

中国による核ミサイル攻撃を想定した本、

講談社　α新書　兵頭二十八著

「東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき

所沢と大阪はどうなる」を

読んで見た。

本書目次（抄）

第１章　最も核被弾の可能性が高い街　　横須賀

・対米戦争の初盤で中国は核を

・核攻撃に伴う二次放射能の威力

第２章　東京を襲う水爆は何発か

・中共の水爆の目標は「東京都」

・北朝鮮の精密ミサイルは夢物語

・貯蔵された核爆弾の数は不明

・核不保持の日本に無駄撃ちは不可

第３章　東京の周辺都市はどうなる

・新宿区から千代田区に水爆三発が

・防衛省は市ヶ谷でなく朝霞に

・正確な死者数は予測不能

・フォールアウトとは何か？

・世界核戦争でも比較的安全な所沢

・必ず攻撃される東海村

・米軍の前身基地より六カ所村を叩く

第４章　なぜ大阪は狙われないのか

・神戸と熊取の中間　　大阪の運命

・呉や岩国よりも関門海峡が危ない

・実は東京に次いで危ない神戸

・水爆が民家を壊す半径は９キロ

・大阪は所沢以上に物資不足に

第５章　北朝鮮が狙う千歳と小牧

・米軍のいない千歳と小牧の危険性

・米軍も韓国軍もF35は飛行不能に

第６章　被害を最小化する方法

・巨大な真水タンクが必要な理由

・普段からのフォールアウト対策

・地下鉄を利用した核シェルター

・敵性潜水艦の早期撃沈を

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東シナ海・南シナ海での米中・日米紛争が始まった時、

初戦で中国は日本に核ミサイルを撃ち込んでくる可能性があるという。

ターゲットはずばり、

・横須賀市（横須賀軍港）

中国が劣勢となり全面戦争も覚悟したならば、

・東京都新宿区千代田区

・神戸市

・茨城県東海村

・青森県六ヶ所村

・大阪府熊取町

・茨城源大洗町

・関門海峡

を水爆攻撃する。

＞全部で４００発前後の核弾頭しかストックされていない中共としては、攻撃目標リストを書き加えていくと予備の核爆弾はすっからかん。

＞すると「核戦争後」の米、露、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラム、チベット等々に対する睨みが利かなくなる。

ということで、上記がターゲットになる理由を詳述している。

一方で、北朝鮮か中国がミサイルではなく、

水爆を搭載した潜水艦を日米沿岸に派遣して爆発させる可能性も否定できない。

実際に戦争が始まったら、

中国は日本国内数カ所を核攻撃するのだろうか？

その時、米国は超兵器を使用して中国を無力化してくれるのだろうか？

数年後に迫る恐怖の現実かもしれない、、、。

〜〜〜〜〜〜再掲終了

米国空母打撃軍が２艦隊以上近海へ向かえば、

開戦が近いと判断できるかもしれない。

北朝鮮から反撃のミサイルが雨あられと降り注ぐのは悪夢だ。

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核ミサイル攻撃される日（再掲）