昨年１１月５日に打ち上げられたインドの火星探査機「MANGALYAUN」が、
今月２４日火星へ無事到達した。
米国火星探査機より遥かに安価な7400万ドルという経費でなし遂げられた快挙であり、
今後一層インドの宇宙開発に弾みがつくだろう。

Arun Sankar K/AP Photo)

インド宇宙局「ISRO」は火星周回軌道に入った「MANGALYAUN」が、
火星上空７３００ｋｍから撮影した火星表面画像を公表した。

http://g1.globo.com/ciencia-e-saude/noticia/2014/09/sonda-espacial-enviada-pela-india-marte-envia-primeiras-fotos.html

ただ、残念ながらこの程度の画像解像度では、
生命の痕跡は発見できないだろう。

米国からの圧力に負けない今後の進歩に期待したい。

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インド火星探査機からの火星画像