ナチュラルスピリット刊
矢追純一＆ロン・バード著

「今、一番大切な本です」を読んでみた。

目次は
第１章　
日本人の精神性を輸出するべきときが来た
第２章
われわれに隠されてきた多くの真実や陰謀とは何なのか？
第３章
私たちの祖となる宇宙人はどこからやって来た？
第４章
ヒーリングの中で見えた日本再生の兆しとなるビジョン
第５章
３．１１はUFOが起こした人工地震だったのか？
第６章
「幸せ」を追究する新しい時代の幕開け
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なかなか面白そうな目次なのだが、ロン・バード氏の主張が今ひとつ曖昧な感じで、特に驚くような内容ではなかった。
というか、期待外れな感じ。

むしろ矢追純一氏の経験談、豊富な知識、思索の深さを認識させられた。
それだけでも価値はあるか。

ところが私の一番感動したのは、本書「あとがき」の中にある、矢追氏が宇宙人から聴いた言葉であった。以下

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「あなたたちの一人ひとりは、無限の能力を秘めたかけがえのない生命なのです。

あなたが地球に生まれてくるとき、これから３次元でおこるすべてのことを心ゆくまで味わおう、と生まれて来たはずです。

残念ながら、そのときの記憶は、生後忘れてしまう仕組みになっているのですが、真相はそうなのです。

あなたの魂はそのことを知っているはず。

そして、あなた自身は宇宙の生命体の一員として宇宙と同じ能力を持っている存在です。

地球は残念ながら、誤った指導者のもとに、多くの人々が苦しみ、その想念が黒い雲のように本来の光を覆い隠しています。

宇宙から見ると、黒い雲に包まれた球体です。

その雲を晴らして美しく輝く地球を取り戻すのには、あなたがた一人ひとりの真剣な「思い」が必要です。

あなたの「思い」はすべてを実現する力を持っているのです。

なぜなら宇宙もそのようにして生まれてきたのだから。

「思い」こそがすべての出来事を決定する、究極のパワーなのです。

宇宙も地球も人類社会の未来も、そしてあなた自身の運命もすべてはあなたの「思い」にかかっているのです。」

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長い引用なるも、まるで宇宙の彼方から響いてくるような、
賢者からの愛に満ちた真理の言葉に思えた。

　この波動が懐かしい。

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今、いちばん大切な本？