今年関連の予言を再掲。
2012年9月13日
仏陀の預言「法滅尽品」は2015年?の世界
より
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仏典というと浄土三部経くらいしか読んだことはないのだが、
今回は、
2500年前に仏陀が語ったと言われている”預言”的なお経のご紹介。
『月蔵経』(がつぞうきょう)
『法滅尽品』
「大方等大集経巻第五十六/大集経月蔵分第十二法滅尽品第二十」より
原 文
時須臾頃 大地普震動
於其虚空中 出大悪音声
四方起大悪 火爨数百千
火幢大可畏 現住在空中
当時虚空中 大声震於地
一切皆遍動 猶如水上輪
城壁砕落下 屋宇悉圯圻
樹林根枝葉 花葉果薬尽
この時、須臾のあいだ、大地、あまねく振動し、
その虚空中において、大悪音声を出し、
四方に大悪起こり、かさん数百千、火幢大いに畏るべし。
現住して空中に在り。
時に当たり虚空中に、大声あり地を震う、
一切あまねく、動き、なお水上の輪の如し。
城壁砕け落下し、屋宇ことごとくいきし、
樹林の根、枝葉、花葉、果薬尽く。
妄想訳
「地上にある多数の基地からミサイルが大量に発射され、
空中に大音響が響き渡り着弾すると、広範囲の火炎と爆発によって大地も振動する。
その様子は水に広がる輪のように世界に広がる。
ビルも家屋もことごとく破壊され、樹木もすべて折れ尽きる。
(補足)
太陽と月は光を失い、星の位置も変わる。
白い虹が太陽を貫くような現象が凶兆となり、
大地は振動し、水は涸れ、予測しない暴風が起こる。
農作物は成熟せず、うち続く日照りで僅かばかりの水たまりも干上がり、土地はひび割れる。
やっと手に入れた食べ物も毒を含むようで、味も栄養もない。
悪疫が次から次へと流行する。
餓死者はあとを絶たないが、為政者は権力闘争に終始して、互いに傷つけあい、損ねあうことしかしない。」
このような末法の世が仏陀の死後2500年で訪れるという。
小乗仏教のデータによると、仏陀寂滅は紀元前485年ということなので、
この説をとれば、2500年後というのは、
西暦2015年になる。
「法滅尽品」の最終部分には、
この経を聞くと末法の世に在りながらも8種の功徳が得られると説く。
それは
1長寿 2 端正 3 富貴 4 名称
5 諸天の守護 6 無欠乏 7 業障無し 8 良き未来世
さらに、末法の時代に、弥勒菩薩が出現すると説くのだが、、、。
すでに居るのかも知れない。
~~~~~~~再掲終了
補足として、
仏陀の亡くなった年は、欧米学者の説によると
BC478年か477年、または475年だという。
そうなると、西暦2022年、2023年、2025年頃も候補になる。
さらに中国の「推背図」には「己未」年の予言があり、
それは西暦2039年を指しているという説もある。
「法滅尽品」が本当に仏陀の語った言葉なのかどうかは確かめようがない、、、。
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