実家に置いてあった日本古典全集には「古事記」はあるものの、
「日本書紀」はなかったので、前者は時々読んでいた。
数年前に「日本書紀」を買って以来、時々読んでいるけれど中々興味深い。
不思議な記述としては、神武(天皇)東征途中、尻尾の生えた人物と遭遇したことか。
(古事記には載っていない)
ひととおり読み終えたので、昨年から「続日本紀(現代語訳・分冊)」を読み始めた。
8世紀の貴族の動向や災害・天象なども載っており、なかなか飽きずに読み進める。
で、50年前の事を思い出した。
当時有名だった占術家・透視術家の「亀田某」氏に、私の過去生透視(有料)を依頼したことがあった。
御返答は3つの前世=「平城京」、「平安京」、「中世」の人生を指摘された。
前2者では高位の貴族ではなかったようだが、
当時(8〜11世紀)日本書紀や続日本紀を読んでいただろう、と思い至った。
(両紀のどこかに前世の名前が載っている??????可能性は低いと感じる)
ま、両紀に親近感を覚えるのは不思議といえば不思議だ。
さらに、「新約聖書」を初めて読んだ時は、非常に感動したのだが、
これも、比較的近い前世で熱心に読んでいたと思う。
すべて、憑依ではないと思いたい。
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